カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設14周年を迎え、15年目に突入しました。マンネリですが、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
since2005.2.22 連続アップ記録は、506日でいったん途切れましたが、それ以降も気楽に続け、 4700日連続アップを達成しました。 現在4776日連続アップ中です。 これからもご笑読、お願いします。 27日(笑) <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 田舎がおもしろい 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ 大吉化石 キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 化石大好き、鉄道大好き 化石の遊歩道 化石掘りの記録 北の大地 北の大地のグルグルうずまき アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 アルビアンのブログ2 アルビアンのブログ 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world 北の大地のグルグルうずまきweb site そのかたちのうつくしさ -化石・貝・小石- 虹色アンモに魅せられて!! INTO THE NATURE 石拾いの日記 白亜紀を眺めて 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 しめさばのアンモナイトと化石の部屋 最新のコメント
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2018年 09月 30日
「北ぐらしの思い出」編なのだが、今日は北海道での話でなく、仙台での話だ。 6月22~24日、東北大で開催された日本古生物学会年会に参加した際、同大理学部キャンパス内に併設されている「東北大学総合学術博物館・自然史標本館」を是非とも見学したいと思っていた。 入館料は150円と格安。しかも、学会参加者は名札を提示すると無料という太っ腹ぶり。 ![]() 館内に入ると、フクイラプトル キタダニエンシスの全身復元骨格レプリカが迎えてくれる。同じレプリカも、産出した本物化石も、福井県立恐竜博物館で観たのだが、芦別産中型ティラノサウルス上科(6m程度)と本種(4.2m)は、大きさが比較的近い獣脚類なので、サイズ感を体感したかった。 ![]() ちなみに本種は、日本で初めて記載された恐竜として有名だ(下画像参照)。 ![]() 標本館では、生命の進化に沿っての展示されていた。 カンブリア紀のアノマロカリス。 ![]() シルル紀のユーリプテルス(広翼類/ウミサソリ) ![]() さらに、ご存知の通り、きたかみ地域は、日本で最初にシルル紀が確認された記念すべき産地である。また同時代の有名なゴトランド島のサンゴも並べられていた。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-30 13:02
| 化石と私
|
Comments(2)
2018年 09月 29日
鉄ちゃんでないのに、なぜか北海道の鉄道遺構にこころが動いてしまう私。 かつて深川から幌加内を経て名寄につながっていた深名線は、1995年に廃線となった。 営業係数は常にワースト10に入るという大赤字の路線だったそうで、廃線もやむなしかと、私でさえも思ってしまう。 国道275を走っていると、いくつもの鉄道遺構を見ることができる。 その代表的なものが、幌加内町の道の駅、政和温泉ルオントのすぐ近くにある第三雨竜橋梁。国道沿いの目立つ場所にあるので、拙ブログでも記事にしたことがあった。 今回、国道から少し離れた地方道沿いにある「沼牛駅」跡を訪れる機会があったので、その様子をアップすることにした。 駅舎は、小さな集落のある田園地域に建っていた。 ![]() 窓から中を覗くと、券売窓口の上には当時の普通旅客運賃表がかけられたままだった。幌加内170円、深川620円、名寄1540円、札幌2160円、新千歳空港3330円…。生々しい数字が、そのまま残っていた。 ![]() 駅舎の横を通って、プラットホームに出てみた。 ![]() レールのない線路跡が、痛々しい。 ![]() だが、駅名表示の外された看板枠は、もっと悲しい。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-29 16:07
| その他
|
Comments(4)
2018年 09月 28日
![]() ブログだけでなく、facebook、Instagram、TwitterなどのSNSでも遊んでいる私。 昨日、Lineで懐かしい人から、珍しいメッセージが届いた。 ほぼ10年前まで、生徒指導主事なんていうやな仕事をしていた頃、新任先生だった「なお」先生からだった。 内容は、左画像の通り。 きっと低学年担任だろうことが、読み取れる内容。 おっさん先生だった私なら、ばっさり切り捨てそうなことを、優しく、誠実に子どもたちとやりとりしている様子がうかがえる。 ん? どうしたかって? 終活と決め込んでいる私は、学校にでなく、先生個人にアンモナイトを“押しつける”活動を展開中(笑) 今日、着払いでアンモナイトを送った。 若手先生の要望には100%応えるのが、おっさん先生の習性だ。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-28 17:36
| 仕事と私
|
Comments(4)
2018年 09月 27日
日本古生物学会での鈴木花さんの発表と、NHKBSプレミアムの「これが恐竜王国ニッポンだ!」の本放送を考えて、ぼかしを入れたり、ブログに登場させてこなかった画像やネタをヒ・ミ・ツでアップ(笑) まず、芦別の尾椎発見の日の拙ブログ記事。 いただいた石をポコンと割ったら、 「あ、出た!!」 という感じだった。 これが、大騒ぎになるとは思えなくて、あっさりとした投稿だった。さっき、ボカシのない当時の画像に差し替えた。 その後の2度に渡る芦別産地調査。 17年5月。 ![]() 上画像:小林快次さん、加納学三笠市立博物館館長が露頭で調査中。NHKクルーが撮影。 下画像は、同年7月末。アルビアンさん。ryoさん、もとろんさん、加納館長、小林さんなどが写り込んでいた。 ![]() 今回、7月以降、ホネバナ、3件聞けて、ラッキーだ!! ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-27 18:52
| 化石と私
|
Comments(0)
2018年 09月 26日
今日は、ほぼ1ヶ月ぶりに県境の峠を走った。3月まで、リリーフ登板した勤務校の先生方へ運動会の差し入れと6年生へ教材用のアンモナイト(子ども用145個+先生用5個)を届けるために。 驚いたのは、峠道の荒れ方。 台風21号で、ナラ枯れしたコナラ、クヌギ、ナラガシワが倒れまくりで、何カ所かで見通しが信じられないぐらい開けていた。 峠の向こうの里では、シロバナヒガンバナが咲いていた。 ![]() 本来3倍体で不稔性だが、2倍体の近縁種との交配で存在する花らしい。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-26 18:46
| 自然の中で
|
Comments(2)
2018年 09月 25日
私は、鉄ちゃんではない。 だが、北海道の各地には、鉄道遺跡が数多く残っていて、それに出逢うとこころが動いてしまう。 今回紹介するのは、沼田町のほろしん温泉の向かいにある沼田化石館脇に保存されているクラウス15号蒸気機関車。 1889年(明治22年)にミュンヘン市で製作されたこの機関車は、九州鉄道、日本国有鉄道、東京横浜電鉄、北海道留萌鉄道、明治昭和鉱業所などで、1967年(昭和42年)12月まで、80年近く現役として、旅客、石炭運搬に活躍したそうだ。アナログ故に、長寿なのだが、製作時の堅牢さ、メンテナンスの素晴らしさも長寿の秘密なのだろう。![]() すぐ先には、露天掘りの炭砿も稼働していて、関西人の私には驚くことばかりだ。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-25 18:25
| その他
|
Comments(6)
2018年 09月 24日
じゅりあさん歓迎巡検の9月24日、相棒“Weiß Wald"君がダンプからのバラスで広範囲の損傷を負ったことについては、すでに記事にした。 そして、ちょうど1ヶ月たった現在も、相棒は、未だ“ドック入り”中。 “事件”は対向車線を走ってきたダンプカーの荷台から降ってきたバラスが、私の運転する相棒に直撃したというもの。私には、何の落ち度もなく、0対100の割合で、相手方の責任。 25日、奈良スバルに持ち込み、修理依頼。大きな会社ほど、保険会社と対等に話せると考え、スバルディーラーを窓口にした。 ボンネット、ルーフ、左右のフェンダーの傷は、鈑金屋で補修。フロントガラス、フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドライトレンズ、フォッグライトレンズなどのガラス・樹脂部分は、全交換。 この時点で、修理費は、約70万円。 この他に、代車としてのレンタカーの代金もかかっているはずだ。 アルミホイールについては、元々、補修要求はしていなかった。しかし、新旧の傷があって、社内規定で補修の対象にならないと聞いて、ボディや他の部分と同じようにならないことへの疑問をぶつけた。8万円を限度に修理費は出るという返答。結局、鈑金屋さんのご厚意で、その金額で4本のアルミホイールも研磨していただけることになった。非営業日の2度の3連休、現物の損傷認定をする保険会社のアジャスターさんの動きなどで、1ヶ月経っても、代車のレンタカーで生活している。 ![]() この週末、やっと相棒が戻ってきそうだ。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-24 15:59
| その他
|
Comments(4)
2018年 09月 23日
カメラを片手にして、久しぶりに裏山を歩いてみた。 ぢぃ散歩の復活である。 すぐ近くの農園の片隅に咲いているコスモスには、さまざまな訪花昆虫が群れ飛んでいた。そのうちの一つがツマグロヒョウモン。下画像の♀個体は、ひたすら吸蜜していたが、なぜか♂は落ち着かず、撮影することはできなかった。 ![]() 残り少ない秋の日差しの中、産卵のため吸蜜して栄養を摂っていた。 明日、9月24日15:30~17:00、NHKBSプレミアムで「これが恐竜王国ニッポンだ!」が再放送される。前記リンクのように私も登場するので、前回見逃された方はぜひ(笑) ![]() ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-23 20:32
| 自然の中で
|
Comments(2)
2018年 09月 22日
一昨昨日、訪れた葛城古道にある一言主神社。
棚田の畦に群生する彼岸花の美しさとともに、間隔を置いて細く幾重にも広がる深紅の帯をカメラで写し取る困難さに為す術はなかった。おまけにカメラを携えた人も多く、モデルさんを畦のど真ん中に立たせたり、座らせたりして撮影しているのには当惑した。ファインダーの中にモデルさんの持つ日傘や撮影するおっさんが入ってきて、苦笑いすること数度。 早朝に来なかったことを後悔した。 ![]() ![]() ![]() なだらかな畦に同じ高さで花が並ぶので、ぼかしもうまく使えないのか…。 ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-22 20:08
| 自然の中で
|
Comments(2)
2018年 09月 21日
やっとクリーニングを開始し始めた秋の記録。 最初は、5月16日、Triparasolのコニアシアンから持ち帰ったアンモナイト。パキディスカス科のアンモとは思っていたが、種の同定には至らず、風化していたこともあって 「まぁ、持ち帰ろうか」 程度しか思わなかった。 ![]() その夜の記事へのアルビアンさんのコメントで 「Nowakites かも」 と示唆をいただき、アドレナリンが全身を走ったことを記憶している。 長く放置してきたが、やっとクリーニングに着手した。 のっぺりの殻表、突起が見当たらない住房部から、やっぱりノワキか!!! ![]() ![]() ![]() ▲
by fossil1129
| 2018-09-21 15:33
| 想い出深い化石
|
Comments(6)
|
ファン申請 |
||