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みなさまのおかげで、何とか開設13周年を迎え、14年目に突入しました。マンネリですが、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
since2005.2.22 連続アップ記録は、506日でいったん途切れましたが、それ以降も気楽に続け、 4200日連続アップを達成しました。 現在4266日連続アップ中です。 これからもご笑読、お願いします。 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数(Firefoxでは表示されません) 田舎がおもしろい 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ 大吉化石 キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 化石大好き、鉄道大好き 化石の散歩道 化石掘りの記録 北の大地 北の大地のグルグルうずまき アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 アルビアンのブログ2 アルビアンのブログ 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world 北の大地のグルグルうずまきweb site そのかたちのうつくしさ -化石・貝・小石- 虹色アンモに魅せられて!! INTO THE NATURE 石拾いの日記 白亜紀を眺めて 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 最新のコメント
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2009年 11月 30日
今日で11月も終わり。
1年を4等分したときに秋に“仕分け”られる月が終わって、明日からは冬に“仕分け”られる月に突入する。峠越えの道では、葉をほとんど落としてしまった木もあるが、勤務校のある平野部では、まだ秋の風情も残っている。 ちょうどイロハカエデの紅葉が真っ盛りで、命燃えるような赤に染まっている木が何本か並んでいる。そのうちの一番真っ赤な木を撮影してみた。 ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-30 21:36
| 自然の中で
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2009年 11月 29日
近畿地学会役員会の会場となったS会長宅の標本をブログにアップするという「パラサイト・シリーズ」も今日で終わりだ。
そのトリを飾るのが下画像だ。 ![]() 日本で最大級(私の指と比べていただきたい)のニッポニテスなのだが、巻きの中まで見えるようにストロボを焚いたので、肋がノッペリと写ってしまっているのが残念だ。 鋭い方は、画像からも、本文の(笑)という表現からも、これの素材が樹脂であることにお気づきだろう。有名な名古屋のY氏所蔵の最大級の個体と幼殻までキレイにクリーニングされたS会長所蔵の個体を型どりして、それを併せてでっち上げたK氏の“芸術作品”なのだ。かつて、同氏は、「化石は樹脂だ!」と言い放っていた(爆爆) Y氏もS会長もニッポニテスをいくつ持っているのだろうか…。 私?風化して抜けたものを1コ拾ったことがあるだけだ (´・ω・`)ショボーン ■
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by fossil1129
| 2009-11-29 15:48
| 化石と私
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2009年 11月 28日
暦の上でも、実際の気温でも、もう秋とはいえない。
命が燃え、あちらこちらで秋にふさわしい色が見られるのも、いよいよあと少しだ。 ![]() ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-28 22:13
| 自然の中で
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2009年 11月 27日
![]() 今年もその時期がやってきた。 しかし、昨年と大きな違いがある。その一つは、自分自身が学級担任に復活し、自分の学年の子どもたちへの教材提供となったことだ。あと一つは、学年が200人在籍した昨年までとは違って、学年が60人弱の小規模校勤務になったことである。 私が「for children」として集め(「for teachers」もある)、クリーニングし、ラベルを入れて袋詰めしなければならない化石も少なくてすむので、かなりラクチンになった。隣のクラスの分も楽勝だ。 「化石なんて…」 そんなフリをしていた子どもも、いざ抽選会になると目の色が変わってきた。右画像のように、給食の配膳台に並べた標本をチェックし始めた。 「ゴードリセラスが、いいなぁ」 その様子は、近畿地学会の標本交換会にも似ている(爆爆) ■
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by fossil1129
| 2009-11-27 20:00
| 仕事と私
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2009年 11月 26日
3日前にチャノキの花をアップしたが、今日は同じツバキ科常緑小高木のヒサカキだ。
神社で玉串として使われるサカキはサカキ属で、本種はヒサカキ属である。両者の見分けは簡単で、サカキの葉は全縁で、本種の葉は少し小さく、鋸歯(ギザギザ)がある。 春先に枝に小さな白い花を咲かせ、秋になると黒く熟する実をつける。 母方が神式なので、葬儀などでもサカキにはなじんできたが、それが手に入らない関東以北で本種が代用されることもあると聞いて、ビックリした。 小さいので姫榊、本物でないので非榊など、和名の由来には、いくつかの説があるようだ。 ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-26 20:47
| 自然の中で
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2009年 11月 25日
この画像は撮影からもう一月近く過ぎてしまったが、きっと彼女はまだ元気に生きていることだろうから、気にせずアップすることにした。
と、言うのもこのウラギンシジミは、成虫越冬だからだ。 ウラギンシジミは、シジミチョウ科に分類されているが、幼虫などの特異な形態などから、ウラギンシジミ科として独立させてことを提唱する研究者もいる。 この個体は、表面の白~青灰色の模様から、♀であることが分かるが、♂の場合、この部分がオレンジ色なので区別は容易だ。ちなみに裏面は、♂も♀も銀白色で、飛翔しているときは、この色が目立つ。 ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-25 19:48
| 自然の中で
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2009年 11月 24日
パラサイト編4で、ハイファントセラスか論議を呼んだのだが、さらに似た化石をアップする。ひと様のものなのだが、厚かましい私ならではの厚顔ぶりだ。
前回のものは、螺巻が同一平面に巻くが、今回のものは立体的に巻いているので、ハイファントセラスとしても問題はないのだろうか?産地ラベルでは、古丹別のサントニアンだったと記憶している。 ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-24 20:16
| 化石と私
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2009年 11月 23日
この数年に比べると、季節の進行が早い今年。秋の訪れだけでなく、冬を思わせる日が、すでに何日かあった。
晩秋から初冬という季節の移ろいは、なんだか切ないが、この時期に咲く花の少なさが、寂しさを増幅させてくれている。 この時期に咲く花を代表するのがツバキ科の花だ。嗜好品として、古くから山里にある民家の周辺でも植栽されてきたのが、同科のチャノキだ。様々な品種もあるようだが、ツバキ科植物らしい花を咲かせる。 ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-23 18:10
| 自然の中で
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2009年 11月 22日
S会長の所蔵標本で、おもしろいのはチューロニアンとセノマニアンのアンモナイトなのだが、サントニアンも、やはり歯が立たない。
この時代を代表する異常巻きアンモナイトは、ハイファントセラスなのだが、正体の分からないものも、多数、産出している。 下画像の異常巻きは、チューロニアンに特徴的なスカラリテスのようだが、見かけでは矢印をつけた突起がハイファントセラスの特徴だ。亜科などの大分類的には違うグループに分けられているようだが、よく分からない ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-22 20:32
| 化石と私
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2009年 11月 21日
今日の記事は、シンプルだ。
季節が大きく進んだように思えるほど、寒かった3日前。帰宅すると、門柱から視線を感じた。不思議なもので、そんなふうに思えたことが何度かあったが、今回は、か細い信号だった。 目を凝らすと、門灯の横には、下画像のようにアマガエルがいた。灯火に引き寄せられる昆虫を狙っているようだった。この時期でも、きっとフユシャクなど、寒くなる中でも活動するターゲットがいるからだろう。 ![]() 追加画像:みなさま方からいただいたコメントを拝読して、追加画像をアップしようと思いました。カメラのストロボを嫌って、隠れ家に向かう彼(彼女?)の姿です。 ![]() ■
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by fossil1129
| 2009-11-21 19:06
| 自然の中で
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