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みなさまのおかげで、何とか開設13周年を迎え、14年目に突入しました。マンネリですが、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
since2005.2.22 連続アップ記録は、506日でいったん途切れましたが、それ以降も気楽に続け、 4200日連続アップを達成しました。 現在4274日連続アップ中です。 これからもご笑読、お願いします。 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数(Firefoxでは表示されません) 田舎がおもしろい 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ 大吉化石 キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 化石大好き、鉄道大好き 化石の散歩道 化石掘りの記録 北の大地 北の大地のグルグルうずまき アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 アルビアンのブログ2 アルビアンのブログ 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world 北の大地のグルグルうずまきweb site そのかたちのうつくしさ -化石・貝・小石- 虹色アンモに魅せられて!! INTO THE NATURE 石拾いの日記 白亜紀を眺めて 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 最新のコメント
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1 2005年 02月 28日
![]() その情報もとに、私も出かけ、すぐ近くの露頭でプテロトリゴニア(中生代の示準化石の二枚貝)の化石を採集した。きっと、その場所が、文献にもあったアンモナイト産地産出に違いないと思って、再度F君と出かけた。そして彼がパラクリオセラスと思われるアンモナイトを採集した。私は、その次に採集に行ったとき、やっとアンモナイト第1号といえる巻いたものを採集した。 バレミテスと思われる小さな小さなアンモナイトであった。 ■
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by fossil1129
| 2005-02-28 23:58
| 想い出深い化石
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2005年 02月 27日
化石を始めて、一番出会いたかったのは、アンモナイトであった。
大阪や淡路島の和泉層群(白亜紀最後期の地層)の化石産地へ出かけても、バキュリテス以外のアンモナイトには出会えなかった。バキュリテスもアンモナイトではある. しかし、棒状であること、表面に肋や条線などの装飾がないこと、短く折れていて1~2cmのものがほとんどであることなどから、アンモナイトを採集したという実感が持てなかった。平たくつぶれた煙草のようなものであるからだ。 ▼Baculites regina ![]() 仕方なく、地学ガイドブックを手がかりに長野県長谷村や岐阜県荘川村などへ出かけ、一応、巻きのあるアンモナイトを採集することができた。 ▼Hypacanthoplites(?)(長谷村) ![]() しかし、満足できるものではなかった。 ■
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by fossil1129
| 2005-02-27 13:50
| 化石と私
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2005年 02月 26日
悪魔のささやきが聞こえる前、神戸層群の植物化石を同僚と3人で採りに行ったことがある。
斜面を40mくらい登った所の露頭にとりついて、凝灰岩のブロックを抜き取ろうと、岩の隙間にバールをつっこみ、こじた。 前の露頭がぐらりと動いたように感じ、めまいでもしたかのと錯覚した。すると、4m四方ぐらいの範囲の岩がそのまま私の方へゆっくりと倒れてきた。 とっさに避けたものの、斜面の下に同僚の1人がいることに気づき、 「あ゛ぶなあ゛~~~~い!」 と大声で叫んだ。 いや、それしかできなかった。 岩は、まるでスローモーションのようにゴロンゴロンと斜面を転がりながら、立木にぶつかったり、先に落ちていた転石に激突したりする度に小さく砕けた。インディージョーンズの映画の1シーンを見るかのようであった。30m下の友人が、大きな転石のかげに隠れて難を逃れることができたのを見て、腰が抜けたように、へなへなと座り込んだ。 私は業務上過失致死事件を引き起こしかけた。 そして、その同僚は、化石採集には2度と行こうとはしなかった。 ■
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by fossil1129
| 2005-02-26 00:07
| 化石と私
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2005年 02月 25日
小学校に勤務するようになってからも、採集してきた磯の生き物を教室で飼育したり、放課後に子どもを連れて学校の裏山で自然観察会をしたり、校庭に反射望遠鏡を据えて『星を見る会』をしたり、相変わらず、高校時代のようなお気楽な教師であった。『南紀の海で採集してきたハナミノカサゴ、サザナミヤッコ、トゲチョウチョウオなどを教室の水槽で飼ってる』というとさすがの高校時代からの友人たちも苦笑していた。
都道府県別の地学ガイドブックや化石産地紹介の本が発売されるようになってから、大阪周辺でちょこちょこと化石採集をするようになってきた。神戸層群の木の葉、宇治田原の貝化石などは手にすることができたものの、新生代の化石にはなぜか強い関心が持てなかった。アンモナイトなど中生代の化石や古生代の化石には、なかなか巡り会えないまま何年かが過ぎた。 そんな時、私の耳に悪魔のようなささやきが聞こえてきた。岐阜県に転勤したF君が電話で 「近くの金生山では手首くらいの太さのものも含め、ウミユリやサンゴの化石がなんぼでも採れるでぇ…」 と教えてくれた。子どもの頃に読んだ本に載っていたウミユリの復元図の記憶は、私のこころを古代のロマンにいざなった。 これをきっかけに、化石採集にのめり込むことになった。 ■
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by fossil1129
| 2005-02-25 23:16
| 化石と私
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2005年 02月 24日
高校時代は生物部の活動に明け暮れた。登校すると、まず生物室へ。休み時間も入りびたり。放課後になると、毎日のように裏山や近くの河川敷へも出かけた。高校生活の大半を生物室で送ったというのが正直なところであった。
印象的なことをいくつか…プラナリア再生の実験、サンショウウオやイモリの飼育、比良山系や大峰山系、京都北山や北摂など、関西近郊の山でのフィールドワークに飽きたらず、中国山地や信州にも遠征した。若狭での臨海合宿でのウニの発生実験。オサムシやカミキリムシへの傾倒。 そんな出来事中の一つに中に化石採集があった。同級のF君が詳しく、彼の案内で大阪層群(新生代第四紀)の植物化石、滝の池でバキュリテスという異常巻きアンモナイトなどを採集したことが記憶に残っている(標本は高校に置いてきた)。 これが私の2つ目の原体験なんだと思う。 ■
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by fossil1129
| 2005-02-24 20:14
| 化石と私
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2005年 02月 23日
小学校の頃、理科の教科書にのっていた化石のことが、私の心に強く焼きついた。
大阪市立自然科学博物館(現自然史博物館)に標本や理科関係の用具を販売する業者さんが臨時で出店していた。「化石標本セット」なるものが売られており、貯めていた小遣いで、それを買ったことを覚えている。アンモナイトと三葉虫だけは、石膏に着色した稚拙なレプリカであったことも悲しい思い出として鮮明に残っている。 6年生の時、同館「友の会」主催の化石採集見学会の抽選に運良く当選し、泉佐野市滝の池で人生初の化石採集を体験した。成果は……何一つ採れなかった。 これが私の化石人生出発点かもしれない。 ■
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by fossil1129
| 2005-02-23 01:43
| 化石と私
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2005年 02月 22日
ふぉっしるのお気楽なくらしぶりを知ってもらおうと思ってブログを始めてみることにした。
ちなみに、fossilとは、化石である。 えっ?「お前が化石」だって? ■
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by fossil1129
| 2005-02-22 22:22
| ことはじめ
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