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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2008年 05月 14日
雪解け後、落葉広葉樹林の林床に明るい日差しが届く時期に限って、花を咲かせる植物がいる。広葉樹が葉を茂らせる6月頃には姿を消してしまう生活史の仲間をスプリング・エフェメラルと呼ばれている。カゲロウ(Ephemera)のように、短い期間に命を燃やすように見えるので「儚い春」とか「春のはかない命」とか訳されている。
今回の北海道巡見で、何種類かのスプリング・エフェメラルに出会えたので、シリーズでお届けしたい。その第1弾は、ニリンソウだ。昨年春の東北巡見の時にも出会って、拙ブログでも紹介したが、今回は北海道の本種をアップしたい。 キンポウゲ科イチリンソウ科に属する本種は、2輪の花をつけることからこの名がつけられたが、1~5個咲かせるものもある。イチリンソウやサンリンソウの花の数にも変異がある。 本種の葉は斑入りなので、よく似たサンリンソウと簡単に区別できる。
by fossil1129
| 2008-05-14 00:11
| 自然の中で
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Comments(5)
あ~この下の土まで北海道なんですね~~
行ったこと無いから異常に憧れてます(笑) あっ!すみません、花でしたね。 珍しい花なんですか?葉っぱは春菊みたいな感じ? 短い春に頑張って咲いてるんですね~♪
花は全然違うのに葉っぱはトリカブトに似ていますね。
(お~恐!) このニリンソウ、三輪目が咲き始め、四輪目が準備中なのでしょうか?
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fossil1129 at 2008-05-15 20:18
大吉。さん、
この土の下には 2次堆積したニッポニテスの入ったノジュールが、 埋もれているかもしれませんよ。
Commented
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fossil1129 at 2008-05-15 21:23
仙人さん、
このニリンソウは、 そろそろ3.5輪草です。 もう少ししたら、ヨンリンソウになりそうですね。 屈強な株でした。
Commented
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fossil1129 at 2008-06-04 21:24
bucmacotoさん、
トラバ、ありがとうございました。 senseといえば レーチェル・カーソンの “sense of wonder”を思い出しました。 自分の仕事と自然の関わりを あらためて考えました。
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