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2008年 04月 30日
キランソウは、小さなちいさなシソ科の植物だ。
「地獄の釜の蓋」の別称を持っているという。地面にへばりついている姿から、この名がつけられたそうだ。 また、開花期の全草を乾燥させたものは、「筋骨草(きんこつそう)」と呼ばれる薬草で、高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効く万能薬で、民間薬として使われ、「医者いらず」とか「医者殺し」とかいう別名もつけられていうほどだ。
by fossil1129
| 2008-04-30 23:37
| 自然の中で
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Comments(4)
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by
アンモン
at 2008-05-01 07:43
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この花はとても小さな花で目立たないのに、ちゃんと愛といくつしみでもって写真にとどめてくださっている方がいるのですね。
普段見過ごしてしまう植物。こうして改めて見てみると自然の造形の美しさにみとれますね。
キランソウ、昨年御山の山すそでいっぱい見付けました。
でも不思議とその沢では化石は不調でしたね... まさに登って降りるだけで収穫が無い「地獄の釜の蓋」を開けて入山したのかも... 今後キランソウが蓋をする沢には入りません。
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by
fossil1129 at 2008-05-01 17:28
アンモンさん、
小さいけど、存在感のある愛らしい花ですよ。 それを薬草として利用してきた 私たちの祖先の生活の知恵に 関心されられました。
Commented
by
fossil1129 at 2008-05-01 17:30
仙人さん、そうやったんですか?
化石のない「地獄の釜のふた」は いやですね。 もうすぐカキコしますが、 これから北へ旅立ちます。
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