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2008年 01月 27日
この石は、ずいぶん前から、この状態のまま自室の床に転がっていた。
淡路島南部の上部白亜系(マーストリヒティアン下部)から産出したヒトデ化石だ。3本の足までは、しっかり保存されているが、残りの2本は、石の外に出ている。淡路の海岸でも、特定の産地の特定の層準からのみ、この状態で産出する。ヒトデの実体は、風化して抜け落ち、印象だけが、しっかり残っている。
by fossil1129
| 2008-01-27 21:40
| 想い出深い化石
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Comments(16)
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me~
at 2008-01-27 22:44
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ひとでの化石に太古のむかしの海底を想像。私には、そこにゆったりとした時間が感じられます。
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fossil1129 at 2008-01-28 05:46
me~さん、
このヒトデは 海底地滑りで きっと急死したもので 私は、事件性を感じています。
母岩の黒く見えるのは植物片か何かでしょうか?
こういった感じの岩(ノジュール)にアンモやサメの歯がたまに含まれているという話は聞きますが、なかなか出会えません。
カッコいいですね!!
大吉はまだこの子には会ったことがありません・・・。 って淡路自体あんまり行った事がないので・・・ ふおっしるさんは生涯で何回くらいいかれました?(笑)
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fossil1129 at 2008-01-28 19:55
仙人さん
この石から出るアンモナイトは 風化して抜けぬけです。 サメの歯は1本だけ 別の人がgetしたのを傍観していました。 なかなか難しいものです。
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fossil1129 at 2008-01-28 19:56
大吉。さん、
淡路では100日ぐらいは あがいたでしょうか? 案外、もうちょっと行ってるかもしれません。 これから、何回行くことでしょう(苦笑)
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ミニケロ
at 2008-01-28 19:59
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北海道でヒトデにお会いしたことがないのですが、
こちらにもいるのでしょうか?(白亜紀でですが・・・) 是非お会いしたいものです。
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fossil1129 at 2008-01-28 20:06
ミニケロさん
三笠市博の「アンモナイト化石写真集」 という冊子に 「三笠産」のヒトデが掲載されています。 どの時代でも、 瞬間にパックされたようでないと 形は残らないんでしょうね。 ヒトデ化石は。
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岬
at 2008-01-29 03:54
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淡路に約100回挑戦とは、脱帽です。今後も頑張ってください。
写真、色々と参考になりました。 淡路二回目に行くときは、ヒトデさんにお会いしてみたいです。 ボウズ愛好家の私では海が見れて良かったー!ですけれどね。 ううむ、まだ少し先ではあるけれども、帰省日程を立てなくてはっ。
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fossil1129 at 2008-01-29 20:05
岬さん
100回でなく100日なんです。 島へ渡るための費用節約のために 1泊2日が結構多かったんです。 夜の「アルコール消毒会」で 結局、高くかかったかもしれませんが…。
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岬
at 2008-01-29 22:35
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お仕事をなさって、そこまで費やせるのは、本当に大変だと思います。
アルコール消毒会で、ぱーっと癒されていると良いですね。 私はアルコール消毒会は、酔わない為、楽しさがわからないのですが、 見ていると色んな方がいて、見ている方が楽しいです。
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akityanmumumu
at 2008-01-29 23:02
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化石も面白そうですね、
秩父の川では、貝らしきものの化石に、良く出会います。不勉強な私にはどのようなものが貴重なのか解りませんが、これからでも勉強したいと思っています。
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ペクテン
at 2008-01-30 00:00
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印象化石のほうがむしろ細部が鮮明に観察できて美しいですね。千葉の四紀に限って言えば、ヒトデ類などは、比較的まとまって産出します。ほとんどが泥岩というかシルト質のものですが、他の貝などの化石はあまり含みません。しいて言うならばウニ類を若干含むことでしょうか。私がよくいく千葉の上総層群などでは、砂層、シルト両層から産出しますが、その含まれる範囲は長くて数メートル、厚みは10cm程度です。地層の全体の厚みが100メートル以上あるので、いかに狭い範囲に集中していたかが分かります。
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fossil1129 at 2008-01-30 18:51
岬さん
仕事してるから、 憂さ晴らしに化石を採集に行けるのです。 結果的に 「ボウズ」というストレスも返ってきますが、 健康的な負荷です。
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fossil1129 at 2008-01-30 18:53
akityanmumumuさん
お初です。 秩父なら、 有名なサメの歯化石の産地や カニ化石の産地があります。 子どもが 砂場から折れ釘拾ってくる感覚で 楽しんでいます。 今後もよろしくお願いいたします。
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fossil1129 at 2008-01-30 19:38
ペクテンさん
三重の三紀中新世一志層群のヒトデも 決まった層準でリンシアと共産していました。 ウミシダの化石ほどは限られていませんが やはり狭い範囲での産出でした。 トリアスのクモヒトデは 部品のみの採集に とどまっています。
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