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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2007年 08月 24日
夏休みの終わりに近いこの時期、毎年、市の生活指導研究協議会主催で、さまざまな課題を抱えた子たちが、前を向いて歩めるように、また、彼らとの関わりを深められるように、宿泊行事が開催されてきた。
今年は、勤務校からの参加はなかったが、1ヶ月半ほど前から、心にとめている子がいた。 7月初めの実行委員会に出席したとき、前任校で3・4年生と持ち上がった、その子の名前を聞いて驚いた。その後、私は、現任校に転勤したので、詳しい事情はなんにもわからなかった。 でも、4年前と同じような表情の彼女を見て、ホッとした。 最終日の今朝、眼下の集落は、広がる雲海に覆いつくされていた。日が高くなるにつれて、雲海は徐々に消えていった。
by fossil1129
| 2007-08-24 20:14
| 仕事と私
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Comments(6)
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仙人
at 2007-08-24 21:41
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私は山にはよく行くのですが、本格的な登山はやった事が無く、日帰りが多いのでこのような雄大な光景は目にしたことがありません。
大台ケ原あたりで一度はこの『雲海』を目にしたいと思っています。 fossilさんも「大自然の気」をいっぱい浴びられた事でしょう。 都会(に限らないかもしれませんが...)で大自然の雄大さを味わえない子供たちに、こんな光景を見せてあげて「自然の気」を思いっきり浴びて欲しいですね。
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ミニケロ
at 2007-08-25 06:10
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彼女もfossil先生と逢えてホッとしたのではないでしょうか。
雲海きれいですね。 この上で寝たら気持ちいいでしょうね。
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アンモン
at 2007-08-25 08:02
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その課題というのは、心の交流、気持ちの発露に困難をかかえている子供たちを指すのですよね。若手社員でもそういう人たち増えてきているので良くわかります。この風潮は集団でなにかひとつのことを成し遂げるためには非常に障害になります。個の時代とは言いますが、もともと人間は集団で生活してきた生き物。マスコミがそういうことを、さも新しいトレンドでもあるかのようにはやしたてること自体がおかしいと思います。
高校野球のようにチームで苦しみを乗り越えて成し遂げる、あの喜びを 現在の子供たちにも体感させる必要性が大です。家庭でも各自個室を与えて家族の接触を極小化することは問題です。豊かさが心の貧困化を 逆に助長していると思うのはぼくだけ? その意味では集団で山行は良い試みですね。喜びを共有できるから。 この次は集団でアンモナイト採集行を企画してくださいね。
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fossil1129 at 2007-08-25 11:42
仙人さんをはじめとする読者のみなさまなら、
この前夜の天候もご想像いただけることでしょう。 日没後、無風・快晴で、 放射冷却が雲海発生の条件です。 ということは、前夜は満天の星空で、 引率者は、みんな寝ていましたが、 私一人、2時過ぎまでこれを呆けたように観ていました。 「自然の気」で一番、元気をもらったのは、私なのかもしれません。
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fossil1129 at 2007-08-25 12:10
ミニケロさん、
高学年担任ばかりだった私は、 2度目の3年生を受け持って、うれしくて、可愛くて、 毎日まいにち、 共に楽しい学校生活を送った前任校最後の2年間でした。 だからなのか、卒業させた子たちより気になります。
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fossil1129 at 2007-08-25 12:23
アンモンさん、
抱えている「課題」のことは 一律ではないので、なかなか具体的には書けません。 さまざまな家庭状況、生育歴、……。 この行事は、それを乗り越えて行けるようにと 心の結びつきを深めることをめざしたものです。 子ども同士の、子どもと教師の、子どもとカウンセラーの いろんなつながり、深まりができたことだろうと思います。 子どもとアンモナイト採集行は、 この1週間ほど前にアップしてます。 ねらいは違いますけどね。 熱いアンモンさんは、ステキですね。
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