カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
タグ
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 04月 19日
昨夜、お気に入りの化石シリーズにアップし忘れていた画像のことを思い出した。それが、下の画像だ。
2001年11月、166回近畿地学会例会で、富山県八尾町に行ったときに持ち帰った新生代新第三紀の二枚貝化石だ。天候に恵まれなかったこの例会で、いつものように集中力を発揮していたmuseum_manさんは、テングニシなどを採集していたが、いつものように集中力が散漫な私は、めぼしいものを採集できなかった。 この時、持ち帰ったものの一つが、このグリキメリス(タマキガイ)である。珍しくないが、大きくて表面の装飾が目立つので、大好きな二枚貝だ。
by fossil1129
| 2007-04-19 20:59
| 想い出深い化石
|
Comments(10)
Commented
by
仙人
at 2007-04-19 22:25
x
八尾は何度か行った事がありますが、化石には無縁でした。
(噂では空き地でサメの歯拾いができるらしいのですが...) 大阪の八尾ど同字異音なので何となく気になる場所ですが、『風の盆』の一種独特の雰囲気が好きです。
Commented
by
なぁな
at 2007-04-20 00:26
x
・・・す、すみません
ということは、以前のタマキガイはおいしかったんでしょうか? (そこかいっ)
綺麗な装飾ですね。
私も最近「新世代」に入門しまして、頑張っています(笑) 新世代の貝のキレイな事・・・いいですよね・・・ この白いの、殻が剥がれたんでしょうか? 室戸のは殻が脆くてすぐに剥がれてました。 その後丁度こんな感じで白かったです。
Commented
by
fossil1129 at 2007-04-20 19:55
仙人さん
空き地でサメの歯が拾えるって 八尾と違うような気がしていますが…。 いずれにしても、あこがれの産状ですね。 (^¬^) よだれ~
Commented
by
fossil1129 at 2007-04-20 19:58
なぁなさんは、関西の方でしょうか?
「ナイスつっこみ」です! (^^)//゛゛゛パチパチ
Commented
by
fossil1129 at 2007-04-20 20:00
大吉。さん、
同じ新生代っていっても 唐の浜より1000万年ほど古いので 固いですよ。 殻は、全く剥がれません。
Commented
by
ペクテン
at 2007-04-20 23:32
x
おお・・イケベイかキシュウのどちらかですね。このグリキも日本ではベンケイが一番デカイでしょうか、でもヨーロッパの化石には10cmを超えるものがあるんですよ。一度ノギスで測った奴は12cmありました、確か鮮新世のものだったかな。
Commented
by
fossil1129 at 2007-04-21 19:22
pectenさん、
殻の後縁が伸びないので、 G.ikebeiだと思います。 ところで、古代三紀~中新世まで 生き延びているG.cisshuensisって やたら長生きですね。
Commented
by
museum-man
at 2007-04-21 22:56
x
ご指名を受けていたにもかかわらず、出遅れてすみません。せっかく出てきたので、ちょっと付け足し。まず、Glycymerisですが、ikebei 、cisshuensisのどちらでもありません(これらはもっと殻の腹縁の張りが強いです)。おそらくmatumoriensisだろうと思います。前2者よりやや新しい年代の種です(中新世中期~後期)。あれ?とお思いかもしれませんが、あのとき巡った4つの産地のうち、ここだけが他の3カ所(中新世中期初頭)に比べて年代が若いのです。
それと、仙人さんが言っておられる「空き地のサメの歯」は私も噂を聞いたことがあります。しかも私の得た情報では、それはあのとき巡った4カ所のうちの1つらしいのです。思い出してみてください。あのとき、目の前に大きな空き地が広がってませんでしたか?誰もそこには行こうとしませんでしたが・・・。その話を聞いて以来、ずっと確認に行きたいと思っているのですが、忙しくて未だに実現していません。
Commented
by
fossil1129 at 2007-04-22 17:25
museum-manさん、
G.matumoriensisという 種の存在そのものを知りませんでした。 今度、お会いするときには 文献をいただけること期待しています。 (おいおい、ネット上でねだるなよ!) そして、この化石の産地ですが、 確かに周囲には大きな空き地が広がっていました。 (~ヘ~;)ウーン もう1度行ってみたい! ※ペクテンさんへの返礼コメントの訂正です (誤)古代三紀→(正)古第三紀
|
ファン申請 |
||