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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2006年 11月 09日
左画像をご覧いただきたい。昨日の朝、撮影したものだ。
これを見ただけで、細長~~い この葉が、何の葉か分かる方は、かなり植物に詳しい人に違いない。 ヒントその1:この植物の花は、今年、記事としてアップしている。 ヒントその2:花の咲く時期は、秋だ。 秋に花が咲いた後、葉が伸び始め、春先までこの状態で緑の葉を伸ばし、光合成でできたデンプンを地下の鱗茎に蓄え続ける。春先に、他の植物が勢いづく頃、葉を枯らせ、鱗茎に貯めた養分で、秋にいきなり花を咲かせる。 そう、この画像は、ヒガンバナの葉だ。
by fossil1129
| 2006-11-09 21:33
| 自然の中で
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Comments(10)
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SURVIVOR
at 2006-11-09 22:04
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虚を突かれたと申しますか・・・・むむむ、参りました。
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fossil1129 at 2006-11-09 23:39
SURVIVORさんに
そう言っていただければ幸いです。 奇襲は、やられる方より、やる方が強いのです。 `゙;`;:゙;∵ゞ(>ε<●)ぶっ
それにしても不思議な花ですよね。
花が咲いた後に葉っぱが出てくるなんて... 今の時期にロゼッタ型に30~50cmの葉を出す植物は少ないので、葉の大きさや生え方を覚えてたら、花が無くとも分かりますし、葉が枯れた後も場所を覚えていたら、秋には咲く場所が分かりますね。 韓国では彼岸花のことを「相思華」というらしいです。 花と葉が同時に出ることはないので「葉は花を思い、花は葉を思う」ということだそうで、いい名前です。
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ここあ
at 2006-11-10 08:13
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ここを見に来ると勉強になる!
あまり良いイメージがなかった彼岸花にそんなロマンチック(相思華)名前があったなんて・・・ しかも花言葉が「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」切ない花ですね
あの真っ赤な花ばかり目立って葉っぱはあまり知りませんね~。
いつも気がつくと、いきなり咲いてますよね。 田んぼのあぜに・・・
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fossil1129 at 2006-11-10 20:40
仙人さん、
植物の生き残り戦略には 驚かされるばかりです。 春先に花咲かせる植物は、 他の植物が活動を始める前に 開花・結実し、子孫を残すのですが、 ヒガンバナは、さらにその上をいく戦略ですね。 「相思華」―――いい名前ですね。
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fossil1129 at 2006-11-10 20:44
ここあさん、
ヒガンバナの切ない花言葉は知っていました。 そんな純情があってもいいじゃないですか。 新美南吉の名作「ごんぎつね」の中でも この花が登場します。 悲しい結末の伏線のごとく…。 でも、とても生命力の強い植物です。
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fossil1129 at 2006-11-10 20:47
UNIONさん、
突然の「真っ赤」には ビックリさせられますね。 これからの季節、 窓を開けると いきなり「真っ白」だけは恐ろしいです。
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アンモン
at 2006-11-10 21:40
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アンモン。彼岸花ってすぐわかりました。自宅に白花のやつ植えてます。
これは亡くなった母の形見です。白花は勢力が弱くて咲かせるのがむずかしいけど母がそれはそれは大切にしていました。母が亡くなった後母の眠っている霊園の墓石のそばに植えようとしたんですがうまく生着しなくて枯れそうになったので持ち帰りました。母をなくして7年になりますが 今では毎年秋になると白い(〔というかクリーム色)の花を咲かせてくれて ます。青梅付近には高麗のほうに巾着田という彼岸花の名所があり毎年多くの観光客が訪れます(赤花ですけど)。
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fossil1129 at 2006-11-10 21:47
さすがアンモンさんですね。
白花ヒガンバナは雰囲気のある花なので とっても大好きです。 ちひろの「花咲き山」の挿し絵で 滝平次郎さんがかいている 花のイメージです。 とってもうれしいコメント、 ありがとうございました!!
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