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2006年 07月 09日
『キョウリュウ化石を求めて!!』と銘打った近畿地学会第194回例会は、白亜紀前期(オーテリビアン階と呼ばれる)に堆積した湯浅層の露出する和歌山県有田郡湯浅町と広川町の海岸で実施した。
キョウリュウ化石が発見された群馬県中里村、三重県鳥羽市、徳島県勝浦町の産地と同じような汽水棲の貝が産出しており、位置的にも、これらの産地の延長線上に位置する。時代も同じ白亜紀前期と共通しているので、キョウリュウの発見が期待されている産地だ。 潮回りを考えて、午前中は、湯浅町の産地に行った。 Hayamina naumaniとともにHeteroptychodus sp.などが期待される産地である。前者はシジミガイ科に属する二枚貝で、後者は板鰓類(サメ・エイ)の歯で、ともに汽水域にくらす動物だ。 シダ類の葉や植物遺体は結構見つかるが、動物化石はなかなか見つからない。大きなシジミと言えるハヤミナ ナウマニは、幹事の一人O原氏がまず採集し、次に、「趣味の館」氏が殻の残る良品を採集した。 しかし、ヘテロプティコドゥスなどの板鰓類には出会えなかった。
by fossil1129
| 2006-07-09 21:18
| 化石と私
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