カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
タグ
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 01月 02日
分かりにくい画像ばかり垂れ流して来たので、一応、腕足類の解説のうけうり編だ。
左ののA、B、Cは、いただき物の腕足類だ。同一個体なのに、大きさやアウトラインが違うように見えるが、画像の撮影角度・加工などの理由によるものだ。 多分、中国産で、me~さんからいただいたものだ。きっとシルル紀のものではなく、デボン紀のものであろう。標本ラベルが、ついていないのが、残念だ。 基本的に腕足類の2枚の殻は、大小の違いのあるものが多くて、小さい方を腕殻(A)といい、大きい方を茎殻(B)というそうだ。 腕殻の内側には、腕骨という構造があり、触毛冠を支えている。この触毛冠にある繊毛で水流を起こし、餌となる微生物を摂食している。 一方、茎殻の殻頂には、茎孔という穴(青○)があいていて、そこから肉茎がでている。この肉茎によって自らの体を固着させている。Bの画像ではこれが分からないので、角度を変えて撮影したものが、Cの画像だ。 ホントは、新生代の腕足類の殻の内部構造を見ていただくのが早道なのだが…。
by fossil1129
| 2006-01-02 20:19
| 想い出深い化石
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||