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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2019年 04月 05日
小惑星探査機はやぶさ2が、第2の挑戦にとりあえず成功したようだ。 第2の挑戦とは、小惑星リュウグウにクレーターを作り、内部のサンプルを持ち帰るというミッションだ。 (1)上昇しながら、インパクタと呼ばれる発射装置を投下する。上昇することでインパクタの速度の調整をする。 (2)高度500m程度のところから、40分ほどかけてゆっくりと降下させ、インパクタがリュウグウ上空100~200mあたりから、衝突体を発射する(下CGは、その瞬間の想像図。©池下章裕 氏)。 (3)発射までの40分の間は、はやぶさ2が、インパクタ破片や小惑星から舞い上がる破片に当たらないリュウグウ裏側へ避難するために必要な時間となる。 インパクタの制御装置は重量の制限から、搭載することができず、分離がかなり繊細に行われる必要らしい。 今日は、ここまでのミッションが上手くいったそうで、拍手を送りたい。小惑星の地中にある砂や石は、太陽光や放射線の影響が少ないために風化していない。太陽系が誕生した約46億年前の水や有機物を採取できれば、地球の生命の起源をさぐることにつながる。 破片が落ち着いた後、上空からクレーターを調べ、再タッチダウンの予定らしい。
by fossil1129
| 2019-04-05 18:59
| 自然の中で
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Comments(2)
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jurijuri555 at 2019-04-06 01:05
凄いねです。壮大なロマンと探究心ですよね。
しかし、過労死問題も出たり、どこの仕事も色々とギャップが出る物です。 どこでどう変わるのかってほんとわかんないですね。 夢のままこういう仕事に就いていたら(いや、無理だけど) 孤独のまま過労死していたかもしれないしと考えると しがないオバサンでも好きにフィールドに出て遊べているのは幸せかもしれないし 奇跡の地球と言われていても 案外アチコチにたくさんあるかもね。とか・・・。(^_^;) でも正直 地球の誕生と生命の発見より 目の前の環境と経済になんとかして欲しいわ。 (只今こちらは選挙活動中らしい) 宇宙に夢を描いている時よりしゃがんで下の石を見ている方が楽しい歳になりました・・・。(現実的)
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fossil1129 at 2019-04-06 17:46
jurijuri555さん
夢とロマンの広がるプロジェクトなので 初号機の時以来、注目し続けています。 さすがに擬人化する発言には辟易としていますが、 今後も、見守っていきたいと思っています。 JAXAへの派遣職員の方が、過労死自殺されたのには 胸を痛めていますが、 同僚がそうならないかと心配になります。 こんな日本が今回の選挙でまともな方向になってくれることを願うだけです。
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