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2018年 03月 22日
今回の『化石北前船』の積み荷の中で、ピンハネしたくなる標本のひとつがこのPachydiscus awajiensis(上部カンパニアン)である。
現南あわじ市にある西淡三原インターチェンジの工事や緑町SA造成の際、大量に採集されたが、完成後、得られなくなったアンモナイトだ。 工事に出会えた古くからの化石ハンターは、多数の標本をお持ちだが、私のような後進の化石愛好者には、採集困難な“高値の花”なのだ。所有標本は、茶色く風化したものだけなので、北海道ばりに黒く、保存のいい“アワパキ”は憧れの存在。 未成年殻だが、特徴的な主肋が出始めている。 三笠市立博物館「サントニアンーマーストリヒチアン展」図録の追加申し込みは終了した。 発注作業と並行して、「アルビアン展」の図録も編集されておられるようだ。
by fossil1129
| 2018-03-22 20:10
| 化石と私
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Comments(2)
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by
jurijuri555 at 2018-03-23 13:40
丁度良い キレイなパキですね。
これは私でも欲しいと思うアンモです。 載せなければピンハネしてもわからなかったのに。(笑) 辛いお仕事ですね。(^_^;)
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fossil1129 at 2018-03-23 19:31
jurijuri555さん
灘パキと呼ばれるものは、何種類かを含むような気がします。 それらは、北海道のマストリでも産出しているのですが、 カンパニアンの淡路パキは記録されていないと思います。 そういう意味でも、貴重なアンモナイトです。 私は、1番クジを引き当てて、このアンモをげっちょする気満々ですよ(笑)
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