カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
タグ
ブログジャンル
画像一覧
|
2016年 07月 17日
知床五湖ガイドツアー、知床自然センター、知床の滝をアップしてきたのは、すべて、今日の記事の伏線である。
今日の記事は、単刀直入にいうと、生ヒグマ遭遇報告だ。 知床、実質1日目の午前中は「羅臼湖ひとりトレッキング」(後日記事予定)を行い、午後から知床五湖・カムイワッカの滝方面に出かけることにした。 下画像を見ていただけると、ウトロの街から自然センターまでは、近くて、10分もかからないことがお分かりいただけるだろう。 普通に車を走らせていると、自然センター500mぐらい手前で、前の車がブレーキをかけて、止まった。 「ん?」 止まった理由が分からなくて、ちょっと「ムッ」としていると、先行車の前を大きな黒いものが横切った。 「うわぁ!ヒグマやん」 ビックリしたが、止まったままの先行車を追い越すことに決めた。車に対して慣れっこになることは、ヒグマにとっては有益ではないと判断したからだ。追い越しざまに、林内を見ると、ヒグマはこっちを眺めていた(下地図赤×①)。 前日の夕方、フレペの滝青●トレッキングを行ったのは、ごく近い地点だ。 「さすが知床や」 そう思って、カムワッカ湯の滝目指して、車を走らせた。 岩尾別からダートの林道で11km。カムイワッカ湯の滝を楽しんだ後、ウトロの宿に向かう途中、前方で車が止まっていた。 「離合するのに困っているのかな?」 そう思ったが、動く気配なし。いやな予感もしたので、動き出すのをじっと待っていた。5分ぐらいしてやってきた対向車のドライバーに聞くと、 「道路横にヒグマがいるんですよ」 とのこと。 (上地図赤×②)。 いわゆる「ヒグマ渋滞」。 こうなれば、画像を撮ってもいいだろうと判断して、デジイチを用意した。 若い個体のようで、車を気にすることなく、無心に林道脇で草を食べていた。逆にこちらの方が緊張して、デジイチの画像はイマイチのものばかり。落ち着いてから取り出したスマホ画像の方が、はるかによかったのには、爆笑してしまった。 こちらを気づかうこともなく、ヤツはひたすらバクバクと草を食べていた。 集落の分布については、上地図で赤●でプロットしてみた。 これとはあまり関係なく、全エリアがヒグマ生息地てあることは間違いない。
by fossil1129
| 2016-07-17 16:20
| 自然の中で
|
Comments(10)
Commented
by
アルビアン
at 2016-07-17 18:14
x
こんばんは、待ちに待った記事が登場しました
画像を見ながら下に~えぇぇぇぇぇぇぇーー カメラ目線の野生の羆~ そして その距離感 山中でこの状況を考えたら 鳥肌物ですよね やはり地域的、車内撮影等 いろいろな状況下での ナイス撮影ですね、素晴らしい思い出ですね 泣きウサギや羆~ 北海道らしい自然のふれあい 想像以上の撮影画像に1000点です。
Commented
by
kurosionoumiyama
at 2016-07-17 22:02
x
とうとう出ましたね!
知床でよかったですね、化石採集の谷なら大変ですね・・・ 知床縦走中にキャンプ地の二つ池で、一方的ヒグマと接近遭遇しています、 早朝キジ打ちのためテントを離れ這松の中へ、ことを終えて戻った私に、 100m下にはヒグマがいたよ、人の気配を感じて進行方向を変えたよ・・ 同行のハンターさんが教えてくれました、クワバラクワバラ・・・ それにしてもこの写真のヒグマ、車慣れしているようですね?
Commented
by
bokugen
at 2016-07-17 22:14
x
すばらしい!?距離ですね。
こんなにかわいいつぶらな瞳 そしてカメラ目線・・・・ これでじゃれてくれるだけなら 絶対合いに行くんですが・・・。 しかし自動車をなんとも思わないのは かなり驚きです!!!
Commented
by
じゅりあ
at 2016-07-18 08:19
x
くーーーまーーーーーー!!!!!
Commented
by
りんぞう
at 2016-07-18 16:28
x
世界遺産登録地・・やはり知床ならではの光景ですね。
もし、これが一般道や林道等であればちょつと問題ですが、いずれ何処を走っていても・・こういう光景を見ることが当たり前の時代になるかもしれません。 で、この羆あまり大きくなく顔が優しい感じなので、若い♀熊なのでしょうか?なんか戯れたいスッ♪(爆)
Commented
by
fossil1129 at 2016-07-18 16:55
アルビアンさん
エゾナキウサギ、シャチに続いてヒグマです。 すばらしい動物との出逢いは、 今回の北プー生活のステキな思い出となりました。 画像にはおさめられませんでしたが、 オジロワシとも出遭っていますし、 可愛いカルガモファミリーの画像や動画もあります。 あ、私、化石採りに行ったんや(笑)
Commented
by
fossil1129 at 2016-07-18 17:01
kurosionoumiyamaさん
キジ撃ち、懐かしい言葉ですね。 気分爽快で、私は大好きなのですが、 最近の世界遺産登録地では、 携帯トイレが義務づけられています。 クマとの遭遇は避けられるには避けた方がいいのですが、 知床では、確実に昔より確率が高くなっているのでしょうね。 共存のあり方、手探りの現場です。 秋田のような不幸な事件が起きないことを願っています。
Commented
by
fossil1129 at 2016-07-18 17:11
bokugenさん
ガラスの向こうなら可愛いんですよね。 自動車やヒトを恐れない個体が増えてきているようで 新世代グマと呼ぶ人もいます。 車から小さな子が 「くまさぁ~~~ん!」 と駆け寄ったら、とんでもない事態になるでしょうね。 外国人旅行者?が、エサを投げた場面もドラレコに記録されています。 みんなで何とかしたいですね。 野生動物とヒトとの距離。
Commented
by
fossil1129 at 2016-07-18 17:12
じゅりあさん
もーりんさんの奥方の名言をぱくってはいけませんよ(笑)
Commented
by
fossil1129 at 2016-07-18 17:12
りんぞうさん
ヒトの住むエリアと野生動物の行動圏がどんどん近くなっていますね。 里山の喪失、ハンターの減少など、さまざまな要因が重なっているようです。 アニマル・インシデント避けたいものです。 この個体は、小さめで若い雄か、雌のようです。 若い雄でも戯れますか?(爆爆)
|
ファン申請 |
||