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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2016年 07月 08日
7月7日に行った大雪山系赤岳方面記事の第2弾。
銀泉台から、第1お花畑、第2お花畑を覆っている雪渓を越えてたどり着いたコマクサ平は、大雪山系でも有数のコマクサ自生地だ。 ここに来た目的は、北海道にしか分布していない高山蝶に出逢うことだった。 このチョウを全く知らない方には難しいので、トリミングしたのが次の画像である。 ダイセツタカネヒカゲだ。 地面に止まると、強風を避けるため、斜めになる習性がある。この日は、晴れて、気温が高かったので活発に飛び回り、自分の近くに飛んできた他のチョウを追撃?求愛?するので、落ち着かない状態だった。 下画像のように、分かりやすいものの止まると探せるのだが、砂礫の上に止まられてしまうと、デジイチのオートフォーカスもうまく機能しないような気がする。 そして、ウスバキチョウ。こんな和名だが、アゲハチョウ科なのでウスバキアゲハという和名を提唱する人もいる。 食草は、昨日の記事で紹介した“高山植物の女王”コマクサ。 旭岳で、ぴゅーっと飛んでいく個体を見かけたのが、人生で唯一の遭遇だった。 この日も、最初に見たのは、風に乗ってぴゅーっと飛んでいってしまった。数頭見つけたのだが、うまく止まってくれないので、撮影できない。 この時間ごろから、見かける個体も増えてきた。 ただ、植生保護のために、登山道から出られないので、下画像のようなところに止まられると、フラストレーションが高くなる(笑) 地面に止まった後、石の上に上って、飛びたった様子を撮影できた個体もいる。 地面に止まって翅を開いた様子、同じく岩に止まった様子などもカメラにおさめることができた。 訪花している個体、アサヒヒョウモン、カラフトルリシジミなどは、次の機会に挑戦だ。 注:上記4種は天然記念物に指定されていて、採集は禁止されている。
by fossil1129
| 2016-07-08 19:01
| 自然の中で
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Comments(6)
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jurijuri555 at 2016-07-08 20:22
鉱山植物に蝶、色々貴重な物を見れて良いな~。
私が行く頃は寒くて花も生き物も見れないだろうな~。
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ZX9-R
at 2016-07-08 20:33
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素晴らしい写真をありがとうございます。
なかなかここまでの写真は撮れませんよ。 この時期でこれだけ雪渓が残っているのは驚きました。高山蝶はちょっと時期がズレると見られないか、いてもボロボロ。アサヒヒョウモンは小さくてなかなか視界に入りません。白雲岳まで足を延ばせば見られたかもしれません。カラフトルリは小型ですし、発生期ももう少し後だったかもしれません。でもやっぱり一番はウスバキです!
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fossil1129 at 2016-07-09 00:44
jurijuri555さん
旭岳に行かれる頃は、日本一早い紅葉が見られますよ。 そして、エサを集めているシマリスの姿や 日差しを浴びて暖をとるクジャクチョウなどの姿も 見られますよ。
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fossil1129 at 2016-07-09 00:56
ZX9-Rさんのアドバイスのおかげです。
ウスバキチョウは、あこがれの高山蝶です。 旭岳で、 風にのってぴゅーっと飛んでいく個体を見て 煩悩が発生していたのですが、 いっぱい見られて、画像も撮影できたので 嬉しかったです。 登山道のロープ内からの撮影なので、 寄れなかったり、アングルを変えられなかったりするので この程度となりました。 白雲岳に行くには、いくつも雪渓を超えなければならない状況でした。 いずれにせよ、夕方までに旭川に行かなければならない制約の中、 おかげさまで、楽しめました。 ありがとうございました。
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apogon2
at 2016-07-09 08:57
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ご旅行、楽しんでおられますね~。化石採取に観光そして撮影・・
私は北海道に住んでいながら観光は殆どしたことがありません。そろそろ宝くじ一等でも当てて豪遊したいです。あ、その前にバイクの車検があった・・凹(笑)。
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アルビアン
at 2016-07-09 10:23
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おはようございます。
本日は予定通りでしょうか~成果祈ります。 最初の蝶は 自然に溶け込んで発見しずらそうですね 後半のは 模様が美しいです。 山仲間がおりますと アドバイスもあって 観光観察においても良いですね
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