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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後301日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1084日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2016年 02月 12日
15年春巡検、ぱっかーん3連発で持ち帰ったまま放置してあったノジュールの一部を昨日からクリーニングし始めた。
放置していた理由は、ノジュールが一方向に変に割れるのに、見えているメゾプゾシアと垂直な方向にテトラが入っていたことによる。おまけに、Y張K沢の硬いかたい石だ。 直感で、 「これは、メンドクサイ」 と思ったので、放置。 さすがにメンドクサイ石ばっかり残ってきて、これを見たら、意外と簡単そうだった。グラインダーに装着したダイヤモンドカッターでプゾの側面に切れ込みを入れて、タガネをそこに当てて、ぱっかーん!! 一部、殻が泣き別れしたり、変に割れたりしたのは残念だったが、だいたい予想通りに割れた。 出てきたのは、予想通り10cmサイズの個体。 そういえば、去年、保存の良し悪しはともかく、10cm以上のプゾが6枚(多分パシフィカが4枚、ユウバレンシスが2枚)。 今年は、何に当たるだろうか。
by fossil1129
| 2016-02-12 20:43
| 想い出深い化石
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Comments(12)
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apogon2
at 2016-02-12 21:37
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まんまるで綺麗なプゾですね~。分離も良さそうなので泣き別れした部分も簡単に修復できそうな気がします。ヘソもある程度は保存されているようでクリーニングにも力が入りますね。
プゾ系・・去年6枚採取しましたか~。私は殆ど採取出来なかったような・・。今年は産地の雪が多いので雪解け時期が楽しみですね^^。
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hnt
at 2016-02-13 00:54
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こちらでは初めまして。10㎝のヤツ、羨ましい。10㎝のは一つ持ってますが、いいのを一つ欲しいとこですね……
そして11日の記事について、大きなハウエリとてもいいですね。小銭サイズのは数枚持ってますが、大きいの持ってないんですよね、非常に羨ましいです。 実は私、皆様の活躍と最近のブログ開設の流れに影響を受けて「石拾いの日記」なるブログを始めてました。よければ時間に余裕のあるときにご一読して頂けると幸いです。これからもよろしくお願いします!
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fossil1129 at 2016-02-13 08:57
apogon2さん
北海道に初めて行ったとき、 S会長が10cmオーバーのプゾを割り出して 「あぁ~、またプゾか」 と言っていたのを、 「何と贅沢なぼやきや」 と聞いていた思い出があります。 目標は、保存のいい10cmサイズのユウバレンシスです。 もとろんさんのとこは、少ないようですが、 産地の雪、多いんですか? (..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!
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fossil1129 at 2016-02-13 09:06
hntさん
どなたかと思いましたら、あのお方なんですね。 ブログの世界でもよろしくお願いします。 夕張系チューロに行くと、Puzosiaは、よく採れるのですが、南北採集では、あまり出会わないかもしれませんね。 早速、貴ブログ拝見いたしました。そちらにも足跡残しておきます。 今後のアップを楽しみしています。
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アルビアン
at 2016-02-13 14:57
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こんにちは、大量に採れるアンモナイトにプゾ
いますよね、サイズも良く このサイズは多く見かけ 採れてもうれしいです。 あとは、クリーニングなんですよね 一発分離もありますし、私なら現地で出してますよ
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jurijuri555 at 2016-02-13 16:03
強制パッカーン
私も早く切岩機買おう。割るのめんどー。(^_^;) クリーニングと言うより 岩石アートでグラインダーさばきを磨こうかな。(笑)
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motoronron at 2016-02-13 16:09
どぅもばちは〜(+∀+)!!
ワタクシ、どんな石でも迷わず叩いみます(+∀+)!! プゾさんは良いですよね〜。おへそがホニャホニャになっていることが多いのは残念ですが、 魅力的なアンモだと思うます。 拙宅まわりたしかに雪が少ないです。昨年も少ない..と思うましたが、 今年はもっと少なく、今、雨が降ってます(+∀+;)。 町の雪まつりなのですが〜(笑)。 雪解け、どうなるでしょか。。。季節外れの大雨にも期待しちゃってください。
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fossil1129 at 2016-02-13 16:54
アルビアンさん
チューロ~コニア~サントで 私が四大普通種と呼んでいる平巻きアンモは テトラ、ゴードリ、プゾ(ネオプゾ=ヨコヤマオ含め)、フィロです。 この中で、一番、大型を採集する可能性が高いのは、 プゾですね。 そえでも、10cmサイズ以上のものに出会うと うれしいものです。
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fossil1129 at 2016-02-13 16:59
jurijuri555さん
グラインダーがないと、大きな石を小さくするのが大変です。 2月13日(土)、ずいぶん小さくしてしまいました。 化石を切ってしまわないように気をつけていますが、 時々、 「アッチャー」 があります。
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fossil1129 at 2016-02-13 17:04
motoronronさん
プゾ、おへそがホニャホニャになっていて がっかりしたのは、 15年GW、 気房部の殻がしっかり残っていたのに、クリーニング進めて 「おめぇ、ヘソねぇじゃないか」 とつぶやいたユウバレンシス。 ん~~!化石産地だけ大雪が降りますように! 化石産地だけ、4月の半ばから急激に雪が解けますように!
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やままん
at 2016-02-15 00:02
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こんばんは~。教えていただきたいのですが
この場合の接着方法ですが、 ①泣き分かれた部分だけに接着剤を塗り合体させますか? ②それとも他の部分にも塗りますか? ③分かれた部分をクリーニングして、分かれた部分だけにしてからくっつけますか? ご教授お願いします。いつもどれがやりやすいか悩んでます。
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fossil1129 at 2016-02-15 20:34
やままんさん
この化石の場合は、割れ目をピタッと合わせて 低粘度の瞬間接着剤吸わせました。 殻だけが反対側に泣き別れて、 どうしても本体に殻を戻したい時は、殻のついた方の母岩を小さく薄くダイヤモンドカッターで、切って接着します。 接着してから、さらにダイヤモンドカッターで賽の目に切れ込みを入れます。その雰囲気は、↓記事からどうぞ。 http://fossil1129.exblog.jp/12656036 http://fossil1129.exblog.jp/1456768/ 使っている道具は、↑記事からどうぞ。 今回、殻の移植は行いませんでした。
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