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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2014年 04月 07日
第242回近畿地学会例会の日、春の嵐で、急遽、見学させていただいた和歌山県立自然博物館のモササウルスクリーニングラボ。
いろいろな部位の骨を見せていただいた上に、いろいろな解説までしていただいて、海生ハチュウ類についての知見を広げる上で、この上ない学習となった。それでも、O学芸員は 「ほかに、どんな骨があったかなぁ…」 と少し考え、肋骨を取り出してくださった。 上画像のように単体で見ると、細く感じて、大きさ感覚が湧かない。 椎骨と合わせてみると、片側しかないのに、胴体の巨大さに驚く。
by fossil1129
| 2014-04-07 21:19
| 想い出深い化石
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Comments(8)
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kurosionoumiyam
at 2014-04-08 00:26
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このクリーニングされた骨の山を見ていると・・・・・
このラボのクリーニングの技術の、すばらしさを再認識させられます、 母岩より柔らかい骨、表面が溶け海綿体だけになった柔らかい骨、 母岩か骨かわからないような石から、骨を取り出す技術・・・・ ヱアーチゼルの限界に挑戦するかのような、ガチガチの母岩、 モササウルスの全体像が見えるのは、まだまだ先になりそうですね。
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fossil1129 at 2014-04-08 21:09
kurosionoumiyamさん、
御山の化石の産出状況を知るものには、このクリーニングが神業にも見えます。 というのも、私の場合…。 まず、母岩は“カッチカチやで"(笑) 風化すると、“スッカスカやで”((爆笑) 化石は、“ボッロボロやで”(苦笑) こうなってしまいいます。 某Tハウスもビックリするような摩耗の仕方を引き起こす荒技クリーニングによって 徐々に全貌が見えつつあるモサ・クリのさらなる進展を期待しています。
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kurosionoumiyam
at 2014-04-08 21:36
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ピンポ~ンです、 先の3つの言葉に集約されます、
もう一つ加えるとしたら、なんでも入っているゴミ箱ですね・・・ 来年2月に県自博にて、新たな「モササウルス展」あるみたいですよ!
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ともとろん
at 2014-04-08 21:54
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どぅももどえす(+∀+)!!ハンドソープ!!
これは...ヤングGO!!Bow!!ですね(+∀+)!? しゅっと細くて、なんだかイメージと違うです。ホネッコのクリーニングはいまだにちゃんとしたことがありまてん。ここの産地は硬い母岩なのですね〜。 穂別の恐竜系のクリーニングも見せて頂きましたが、気の遠くなるような作業でした〜(+∀+;)。ワタクシにはムリ!
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fossil1129 at 2014-04-08 22:44
kurosionoumiyamさん
きっと黄鉄鉱(二硫化鉄)を含んでいるので、 亜硫酸、硫酸ができて、強烈に風化するのでしょうね。 新たなモササウルス展、楽しみですね。
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fossil1129 at 2014-04-08 22:56
あわあわのともとろんさん
海生ハチュウ類は、浮力があるので、肋骨がgo bowでも 内臓を保護できるのでしょうね。 ここも同じで、おばちゃんパワーで気の遠くなるようなモサクリをやっていました。
この肋骨のサイズからすると、両腕で抱えきれない胴体ですね。
たぶん半周しか回らないような感じです。 そう考えると、デカイ!
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fossil1129 at 2014-04-09 21:51
仙人さん
このモサさんは大きすぎて、ハグすることは不可能です。 捉まって泳ぐにも背びれもありませんし、 楽しく、一緒にお遊びするのはムリっぽいですね。
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