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2005年 05月 29日
頭足類カキコもいよいよ第7弾となった。
前回の近畿地学会北海道例会に参加された ja3rmw氏が、 「こんなん出てきた~」 と、後日見せて下さったのが、この標本だ。(最小スケールは1mm) 「ナエフィアやん!」とびっくりした。 ![]() 『謎の鞘形類(頭足類)』という見出しで、小畠郁生博士が『白亜紀の自然史』という本に記述されているのが、頭の片隅に残っていたからだ。 古くから、ストレート・セファロポド(Straight Cephalopod=真っ直ぐな頭足類)と呼ばれる謎の頭足類だったが、1991年、研究論文が発表され、ナエフィア マツモトイとして記載された。 化石部分は、隔壁によって気室に分けられ、連室細管がこれをつないでいるという点では、アンモナイトやオウムガイなどと同じだ。しかし、この鞘が、軟体部に包まれている点では、ベレムナイトやコウイカなどと同じだ。 様々な計算によると、これを体内に持っていた頭足類は、浅海でなく、数100mの中層に生息していたとみられるらしい。 この他、荘川村でかすったフラグモチューチスとか、私にとって訳の分からない頭足類もいるみたいだ。 淡路SAで、タコ入りいなり寿司をアンモナイト入りノジュールとゲンをかついで買うくらいの方がかわいい。 ■
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by fossil1129
| 2005-05-29 18:29
| 想い出深い化石
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タイトル : 【オウムガイとアンモナイト】 No.504
【オウムガイとアンモナイト】"シーン。"子供はすでに寝静まっています。何気なく長男の机の上を見ると "オウムガイとアンモナイト"という題のページが開けられていました。古生代から中生代にかけて繁栄したオウムガイとアンモナイトは、どちらも頭足類というなかまで、...... more
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