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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2005年 05月 23日
今朝、朝もやの中、「トッキョ キョカキョク」という鳴き声が響いていた。ホトトギスの鳴き声だ。「テッペンカケタカ」とも聞きなしをするこの声を耳にすると、初夏の到来を実感する。2週間もすると入梅だろう。
さて、昨日の続きだ。 「オウムガイとアンモナイトを区別する時に、一番分かりやすいのが、連室細管の位置の違いである。」と、昨日、書いた。それがよく分かる切断標本を持っていればいいのだが、いいものがない。そこで、割れてしまったロシアのアンモナイト(属・種不明)で内部構造をみていただこう。 金色に見えているのが気室と気室を区切る隔壁である。その隔壁が殻と接するところが凸凹して、複雑にうねっている様子もお分かりいただけるだろう。この部分が縫合線である。オウムガイの単純な縫合線と大違いである。 正中線で切っても惜しくない川擦れのアンモナイト、見つけようっと!
by fossil1129
| 2005-05-23 21:23
| 化石と私
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