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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2012年 10月 23日
今日は二十四節気の“降霜”。露が冷やされて霜となる頃から、こう呼ばれている。さすが、関西では、霜は降りないが、北国や高地では、霜や雪の便りが聞かれる。
この日から、立冬(太陽暦11月7日)までに吹く寒い北風を“木枯らし”と呼ぶ。 通勤している峠道でも秋が深まり、様々が植物が実を結んでいる。先日アップしたキタテハの蛹がぶら下がっていたカナムグラと同じフェンスに絡みついていたヤブカラシで面白いものを見つけた。 それは、ヤブカラシの“実”だ。 ノブドウやヤマブドウと同じくブドウ科のツル植物なのだが、ほとんど実をつけないという。というのも、ゲノムを3セット持つ不稔性の3倍体の株がほとんどで、種のできる2倍体のものは稀だという。 いかにもブドウ科っぽい実だが、ノブドウ同様、美味しくないようだ。
by fossil1129
| 2012-10-23 20:37
| 自然の中で
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Comments(8)
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アルビアン
at 2012-10-23 21:02
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こんばんは、北海道は霜注意報です。明日は冬型の気圧配置です。平野部の紅葉も一気に進みそうです。 木枯らし、何か好きな言葉です。私は秋が好きなんです。冬に近付く今時期の、なんか、寂しい時期、葡萄は、毎年、山にキノコやコクワと一緒に採りにいきます。画像のも、山葡萄ですかね、なんか、葡萄酒には出来ますか、絵具にできますよね、秋の恵みで、絵を書くなんて、子供なら楽しめそうです。あと、小さいアンモナイト、教材提供しますよ(^○^)
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apogon2
at 2012-10-23 22:27
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三倍体、二倍体・・高校生の頃勉強した覚えがあるのですが、すっかり忘れています(^_^;)。たしか種なしスイカもその関係だと思ったのですが・・
アルビアンさんも仰っていますが、こちらはかなり不安定な天気です。寒冷前線と温暖前線が喧嘩しているようで、いきなり雨が降ったり、突然晴れたり変な感じです。 画像の実、本当に山ブドウに似ていますね。間違って食べると _, ._ (;゚ Д゚)な感じになりそうですね(爆)
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fossil1129 at 2012-10-24 20:25
アルビアンさんも
秋が大好きですか? 私は、ハンドルネームのように11月29日生まれだからか、 晩秋~初冬の佇まいが大好きです。 北の山ほど、こちらの山には自然の恵みのないのが残念です。 草の実絞ってお化粧したら、「♪子ぎつね、コンコン…♪」ですね。 教材用アンモナイト提供、来年、願いします○┓ペコッ(笑)
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fossil1129 at 2012-10-24 20:30
apogon2さん
高校の生物で勉強しました。 「種なしスイカは3倍体」、さすがですね。 週初めは、こちらも嵐のような気象で、相当、雨も降りました。 そちらは、そろそろ化石シーズンも終わりでしょうが、 こちらは、冬場、マムシもいなくなり、好シーズンです。 でも、いい産地がなくって、“露頭”に困っています。
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もとろん
at 2012-10-24 22:17
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どっもでぃ〜す(+∀+)!!さすがfossil1129さん。目の付け所がちがうです〜!!食べられるか否か?をまず考えてしまうワタクシたちとは大違い(笑)勉強になります〜。ヤマブドウの様で超マズで食べられない実がありました〜。ヒグマさんのブログにあったキハダなのかもしれません...。ん〜写真を撮っておけば良かったです〜。
実の時期のヤブガラシには、あまりお目にかかった事が無いですね。
興味が他に移っているからかも? 花の時期は、色んなチョウ、特にアオスジアゲハが吸蜜している姿が印象的です。
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fossil1129 at 2012-10-25 21:38
もとろんさん、
このヤブカラシの実を撮影しながら、 「そういえば、この実、初めて撮るなぁ」 と思っていました。 手に負えない雑草なのに、不思議に思って調べてみると3倍体がほとんどでした。 キハダは高木ですが、ヤブカラシはツル植物です。
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fossil1129 at 2012-10-25 21:53
仙人さん
私も初めて見るような状態なのは、撮影中に気づきました。 花期には、蜜が溢れている状態なので アオスジアゲハやアシナガバチがいっぱい訪れています。 地下茎で旺盛に増えるんでしょう。根絶の難しいツル植物ですね。
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