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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後300日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1083日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2012年 04月 21日
一年ぶりに、マテガイ採りに行ってきた。雨覚悟、強い風覚悟で出かけたが、一滴も降らず、楽しい一日となった。
昨年、同行したマンボウ先生もこの遊びの面白さにハマったようで、YM先生とそのお連れさん、私の4人で和歌山県下の海岸に出かけた。 潮の引いた海岸で、まず、一枚目画像のような穴を見つけるのが、マテガイ採りの第一歩である。 大きな穴は、別の生物のものであることが多く、小さなものがマテガイのものであることが多い。 そこに、塩を振りかけて、穴の変化を見る。マテガイが潜んでいると、中から水が湧いてくる。 すると、水管が姿を見せ、ピョコンとマテガイが出てくる。 間髪入れず、殻をつかむのだが、失敗すると、水管を自切して逃げてしまう。そうなると、1mもある穴の奧にまで入ってしまうので、捕まえることができなくなる。 薄い殻は、強く掴むと割れてしまう。 力を入れずに、じんわりと掴み、穴から引きずり出す。急激に引っぱると、筋肉質の斧足が切れてしまうので、引きずり出す力加減も大切だ。 すべてがうまくいくと、やっと細長いマテガイをゲットできることになる。 4~5年前とは、異なり、左画像のような大きなものも採ることができるようになってきた。 10時半頃から始め、そこそこの数が採れたので、2時間ほどで切り上げた。もちろん、小さいものは採集せず、穴へ戻した。産地保全を心がけたいものだ。 昼食は和歌山ラーメンを食べ、その後、県立自然博物館を訪れた。 O学芸員にお世話になり、素晴らしい見学となった。 風呂に入ると、日焼けした膚が、少しぴりぴりした。
by fossil1129
| 2012-04-21 21:04
| 自然の中で
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Comments(12)
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me~さん
at 2012-04-21 22:44
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マテ貝は、わたしも子どもの頃採ったことがあります。
塩を穴にかけるとピュッと出てくるのがおもしろくて夢中になって採りました。焼いて食べた記憶があります。
マテガイ、美味しそうです~!
それにしても、大きなマテガイですねぇ!! でも比較の対象が、可憐な女性の手なので、意外と大きく見えてしまうかも... 「マテガイ → 和歌山ラーメン → 博物館」 黄金ツアーですね。
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かずまる
at 2012-04-21 23:14
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でかいねぇ〜〜〜。
ブンブクとかカシパン類はいた?
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apogon2
at 2012-04-21 23:39
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画像のは大きいですね~^^。
食べると美味しいようですが、まだ食べた事はありません。 こちらではなかなか見かけないものなので・・って去年も同じ事を書いたような気がします(笑)。 健康的な一日でしたね!
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P
at 2012-04-22 09:27
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楽しそうですね。いいなぁー。
これなら、一般受けしそうですね。 蚊や熊もいないし、そして重くない。なおかつ食べられる。 すばらしい!
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マンボウ
at 2012-04-22 15:05
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本日、全身筋肉痛です笑。
そして馬刀貝は昨日のオヤツに全部食べ切りました(^O^) エイの顔もかわいかった! 遊園地などもイイですが、やっぱり自然の楽しさもイイですね♪ また来年もぜひ連れてって下さいo(^-^o)(o^-^)o
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fossil1129 at 2012-04-22 18:39
me~さんも
マテガイを採ったことがあるんですね。 それも子ども時代に。 私は子ども時代でなく、大人になってからです。 狩猟本能が満たされるから、楽しいのでしょうね。
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fossil1129 at 2012-04-22 18:46
仙人さん
「マテガイ採り→和歌山ラーメン博物館→モササウルスクリーニング見学」 となれば、本当に黄金ツアーでした。 マテガイを生きたまま持ち帰るには、 今回程度が、ギリギリだったようです。
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fossil1129 at 2012-04-22 18:50
かずまるさん、
mixiで拝見したところ、 オニヒメブンブクが某テレビ番組に登場したとのこと。 カシパンの外骨格は、海岸にたくさん打ち上げられていました。 ブンブクは、博物館の水族館スペースで展示されていました。
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fossil1129 at 2012-04-22 18:54
apogon2さん、
画像は、小柄なマンボウ先生の手なので、 マテガイが大きく見えるでしょ。 私の計算通りです(笑) 検索してみたら、北海道南部以南にしか生息していないようです。 市場にも出回らないので、口にする機会もなさそうですね。 ホッキガイなんかのほうが美味しいですよ。
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fossil1129 at 2012-04-22 18:58
Pさん、
小学校教師は、いろんなことに関心のある人が多いので 近場で適当な化石産地があれば、 賑やかなツアーになりますよ。 新生代のウミシダで有名になった場所のような大きな工事があれば 職場で声をかけるつもりです。 化石の貝は、固くて食べられませんが(笑)
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fossil1129 at 2012-04-22 19:05
マンボウさん
立って、座るという動作を繰り返したので 私も右大臀筋が、少し筋肉痛です。 適当な化石産地があれば、職場で声かけをしたいのですが 関西では、いいところがありません。 他にも野山遊びや海遊びもあるのですが、 虫が多かったり、ハードだったりするので なかなか声かけしにくいです。
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