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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2011年 04月 18日
今回のマテガイ掘りは、1時間半の間に3人で100本ほどを採集した。おまけに、大きな個体も多かったので、かなりの大満足だった。
資源保護、産地保全のために、私は早々に採集を切り上げた。 その代わりマテガイ掘りの様子を動画におさめようと思った。ごつごつした男のD先生の手より、小さな女性のマンボウ先生の手の方がいいかと思って、動画撮影モードに切り替えたコンデジを構えた。 浜で見えている穴の砂をクワで少し掘り取り、下に続いていたら、塩をひとつまみほど振りかけ、少し待つ。穴から水がわき上がってくると、中にマテガイが潜んでいる。やがて、水管が見え、本体がニョキッと出てくる。 タイミングを合わせ親指と人差し指で殻をつまみ、割れないよう、折れないようにマテガイを引きずり出すのだ。 その様子を、とくとご覧あれ!!
by fossil1129
| 2011-04-18 20:51
| 自然の中で
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Comments(12)
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apogon2
at 2011-04-18 22:24
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なんて言うか、意外と簡単な方法で採るのですね。
でもすばやく水管を掴まないとシュッって砂の中に潜ってしまって・・これは潮干狩り(アサリ採り)より面白そうですね^^。
マテガイ採りとアナジャコ採りは楽しい「二大漁法」ですよね。
一見まどろっこしい漁のようですが、リズムに乗ればあっという間に バケツいっぱいの大漁です。
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ZX9-R
at 2011-04-19 21:23
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なんですか、こいつは? とってもイージーに見えますが、いつもこう上手くいくとは限らないのでしょうか。とっても不思議な映像ですね。
アンモもこんな風に自分から出てきてくれたら最高なんですが・・・。
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fossil1129 at 2011-04-19 21:48
apogon2さん、
コツをつかめば、簡単です。 でも、慣れないと、つまむタイミングを失したり、 殻を割ってしまって逃げられたり、 引きずり出すときに足を切ってしまったりします。 狩猟本能を満足させてくれます。
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fossil1129 at 2011-04-19 21:53
仙人さん、
アナジャコ採りもとんでもない「漁法」ですね。 残念ながら、やったことがないので チャレンジしてみたいです。 筆を使って姿を現させるなんて方法は奇想天外です。 まず、生息している干潟をリサーチしてみます。
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fossil1129 at 2011-04-19 21:56
ZX9-Rさん、
これと同じ系統のLeptosolenの化石は 和泉層群のマストリで採集したことがあります。 化石産地で塩をふりかけてアンモが出てきたら最高です(^_-)ネッ
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ミニケロ
at 2011-04-20 00:07
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マテガイ採りに限らず生き物探しは楽しいですね。
化石のアンモも逃げるようだったら、もっと探すのが 楽しくなるかもしれませんね。(笑)
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ゆぅ
at 2011-04-20 00:10
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マテガイさん…どうして出てきてしまうんでしょうか?
我慢して砂に潜っていれば見つからないのに。 ちょっとかわいく思えました(笑
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fossil1129 at 2011-04-20 20:55
ミニケロさん、
野山にあるアンモは、 私の家に来ず、他の方々のお宅へ逃げています(苦笑) でも、大震災のあった今年だからこそ 自然の中で遊べる幸せをかみしめています。
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fossil1129 at 2011-04-20 21:02
ゆぅさん、
塩分濃度の変化で、潮が満ちたのかと錯覚するのでしょうか? クワで表面の砂を掻き取っただけでもでてくるあわてん坊もいます。 ぴょこんと飛び出す様子は、ちょっと可愛いですよ。
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bucmacoto at 2011-05-26 23:31
お久しぶりです。他の方のブログ訪問は久しぶりです ^^;
過去ログを駆け足でみて、この記事と動画が目に止まりました。 調理予想は、1酒蒸し、2バター焼き、3汁物だと勝手に推測しました。 北海道にはない食材です。
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fossil1129 at 2011-05-27 20:36
bucmocotoさん、
お久しぶりです。 昨夜、お邪魔してコメント書きかけたのですが、 睡魔に襲われて、討ち死に(笑)してしまいました。 大きな個体は 斧足の部分をトリガイのように開いて食べれば かなりおいしいと聞きました。 私のお薦めは、酒蒸しとバター焼きです。 逆にホッキはこっちでは得られない食材です。
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