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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2010年 11月 12日
今日は、勤務市のミニバスケットボールクラブのブロック大会だった。
私は、野球クラブの担当なのだが、会場となった隣接校までの安全確保と審判役で付き添った。試合中、小さな怪我をした子が出たので、傷ばんそうこうをもらいに保健室へ行った時、廊下の窓にクロコノマチョウが止まっているのに気づいた。 クロコノマチョウは、ジャノメチョウの仲間では大きめのチョウで、暖地性の種だ。かつて大阪では、和泉山脈で、ぼちぼち報告される程度だったが、近年、他の南方系のチョウ同様に北進しているようだ。 大阪平野の真ん中なので、ちょっとビックリした。新鮮な秋型個体だったので、近くで羽化したものだろう。このまま成虫で越冬する種だ。 デジカメを持っていなかったので、携帯電話を引っ張り出して、そのカメラに収めた。 ミニバスの審判も3試合も笛を吹くと疲れる…。
by fossil1129
| 2010-11-12 20:12
| 自然の中で
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Comments(4)
試合の合間にチョット一服の一瞬ですね。
生物前線も年平均の暖かさとともに北上しても、冬自体が今までと変わっていなかったら チョット生き物には辛いでしょうねぇ...
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ZX9-R
at 2010-11-13 13:24
x
ミニバスの審判、お疲れ様でした。選手並みにコートを走られたのですね。巡検のための体力づくりになったかもしれません(笑)
コノマチョウですが、国内では未だ見たことがありません。関西ではウスイロコノマチョウは分布していますか? 南方に行くと、クロコノマチョウはむしろ温帯域の傾向が強く、ウスイロコノマに比べ珍品になってしまいます。 地味なジャノメチョウの仲間でも大型で魅力的な蝶ですね。
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fossil1129 at 2010-11-14 15:24
仙人さん、
この個体が冬越しできるかは、気温の高低にかかっています。 各種機関によるこの冬の気温予想は、 どうなんでしょうか? “ふぉっしる管区気象台”の予報は 暖冬でなく、『普通の冬』です。
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fossil1129 at 2010-11-14 15:31
ZX9-Rさん
表面の紋を見ないとクロコノマかウスイロコノマか 確定しませんが、 勝手に決めつけました。 九州~四国~紀伊半島に分布する暖地性のチョウですが、 近畿地方の中部や東海地方や関東南岸まで 北上しているようです。 分布域でも個体数が多いように思えないのは 夕刻に飛翔する生態によるものでしょうか? 越冬後の個体を見つけたいものです。
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