カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
タグ
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 09月 19日
湿原の植物と聞いて、頭に浮かぶ植物のひとつにモウセンゴケがある。
和名にコケという名がつくが、蘚苔類でなく、モウセンゴケ科に属するれっきとした被子植物だ。湿地に生え、茎はごく短く、地表辺りから放射状に葉を出すので、コケのように背が低いのがこの和名の由来の一つだ。 葉には一面に長い毛があり、先から粘液を出す。これに虫がくっつくと包み込むように巻き込み、消化吸収する食虫植物なのだ。この粘液を出す毛が赤く、群生すると、緋毛氈(ひもうせん)のように真っ赤にみえるのが、この和名の由来の二つ目だ。 まさか、北のサロベツ原野でこの植物に出会うとは思っていなかった。湿地性の植物なので環境の変化には弱いので、姿を消している自生地も多い。 高校時代、枚パー裏の団地で長期間水漏れした斜面に巨大群落を形成しているのを見てびっくりした。
by fossil1129
| 2010-09-19 17:36
| 自然の中で
|
Comments(4)
山歩きをしていると、思わず出逢う事がよくあります。
ただ捕虫シーンは未だに見た事がありません。
Commented
by
fossil1129 at 2010-09-19 19:46
仙人さん、
環境さえ整えば、たくましく繁殖していますね。 消化された虫の骸がくっついているのは見たことがあります。
Commented
by
kurosionoumiyam
at 2010-09-21 00:14
x
北アルプスの稜線にある地塘に大群落がありました。
池の周りが赤く見えるくらいの大群落を作っていました、 環境さえ整えばですが・・こんなきびしい環境でも大繁殖? 地元ではほぼ絶滅状態なんですが、環境?の違いですかね?
Commented
by
fossil1129 at 2010-09-21 20:43
kurosionoumiyamさん、
貧栄養で水が豊かで、覆い尽くす植物がなければ、 結構、繁殖するんではないでしょうか。 団地の水漏れ斜面の群落には 本当にびっくりしましたよ。
|
ファン申請 |
||