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2009年 12月 05日
高村光太郎の詩「冬が来た」の中でも登場するように、ヤツデの花は晩秋~初冬に咲く花の代表だ。
競合する相手がいないこの時期に花を咲かせることで、吸蜜にくる昆虫を奪い合うことなく、効率的に受粉を達成することができる。まさにニッチを埋める戦略の典型的な存在だ。 早春に花を咲かせて、その後、樹冠が葉を茂らせるまでに光合成を行うスプリングエフェメラルの逆をいくようで、初冬の時期から早春の間、林床に日差しがさすのを利用して、光合成を行う。前者が積雪の多い温帯林に育つのに対して、本種は冬も温暖なコナラ帯~暖帯林にも生育するからこそ、可能なのだ。もちろん、陰樹として暖帯林の林床でも生育できる。
by fossil1129
| 2009-12-05 19:39
| 自然の中で
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Comments(2)
fossilさんの仰るように生き物達は、お互いの生の領域を認め合いながらその狭間を狙って
上手いこと自分の生を確立してきたんですね。 そう考えると、そこに突然居ない物が侵入してきたときのインパクトははかりしれないものが あるということになりますね... 外来種や人為的な環境への影響ももっと真剣に考えないと、2012まで地球はもたないかも?
Commented
by
fossil1129 at 2009-12-08 21:33
仙人さん、
2012まで、私ももたないかも(爆爆) 失礼しました。 そんなレベルの問題ではありませんね。 人類の存在が地球に負荷をかけているのですから、 考えなければならないことが いっぱいありますね。
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