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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2009年 09月 02日
一昨昨日紹介した古丹別川Oの沢で採集した“プゾシア”のクリーニングは、1時間もたたないうちに下画像のような状態になってしまった。
適当に風化していたからなのか、コンコンとクリーニング用のタガネをハンマーで叩くと、みるみる石が外れていった。反対側も、もう少しクリーニングしなくてはいけないのだが、仕事が忙しくて、このまま放置してある。 白い殻は、本来の殻の色でなく、母岩中の成分がしみこんだものであるらしい。 アンモナイトの殻は、一層ではなく、何層かでできている。クリーニングの時に殻が剥がれても、その内側に殻があって、ほっとしたこともしょっちゅうだ。 この化石は、白い殻の外側に黒い殻があったり、反対に黒い殻の外側に白い殻もあったりだった。しみこんだ成分の沈着が部分によって違うのは興味深かった。
by fossil1129
| 2009-09-02 21:04
| 想い出深い化石
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Comments(8)
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ニャロメ
at 2009-09-02 21:53
x
10cmオーバーのプゾシア、いいじゃあないですか!
私だったら十分満足できます。
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kurosionoumiyam
at 2009-09-02 22:56
x
川ずれしているとはいえ、見ごとに保存されていますね!
いつも地元では、泥ダンゴアンモナイトばかり見ているので、北海道の殻付きアンモナイトはあこがれます。 いつかは北海道へ・・・
いいですねぇ~!
素晴らしい! 1時間足らずでここまでクリーニングできるのもスゴイです。 kurosionoumiyamさん、「行きますか?」
Commented
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fossil1129 at 2009-09-03 00:09
ニャロメさん
確かに」 どのアンモナイトも10cmオーバーは なかなか採れないものですね。
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fossil1129 at 2009-09-03 00:11
kurosionoumiyamさんが
北海道へ行かれると 鬼のように採ってこられるでしょうね。 仙人さんとご一緒にいかがですか?
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fossil1129 at 2009-09-03 00:12
仙人さん、風化の具合がよかったので
うまく外れてくれました。 白殻を残したくて、慎重にクリーニングしましたが、 この程度です。
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bokugen
at 2009-09-03 00:27
x
実に美しい形・色合いそしてノジュールの形状、これですと川ズレ何て気になりませんね。だから北海道はやめられません。
もう何十年も行っていないんですが、今でも行きたい気持ちは有り有りです。
Commented
by
fossil1129 at 2009-09-03 18:47
bokugenさん、
「北海道アンモナイト博物館」や「北海道のアンモナイト」などの書籍で 一級の標本を見過ぎているので 私の欲の皮が突っぱってきているのかもしれません。 化石の価値は美しさだけではないですからね。
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