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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2009年 08月 02日
3日目の講座は、私にとってはエキサイティングなものではなかった。
午前中は『身近な食植性節足動物の多様性』、午後からは『天体望遠鏡再入門』というものだった。 午前中の講座は、昆虫の目の見当をつけることと、虫瘤(ゴール)作る節足類についての話だった。目については、私が高校生ぐらいには、すでに理解していた内容だったし、後者については図鑑を使った簡単な同定作業なので、講義を受ける必要が全くなかった。チョウの展翅なんかは、昆虫分類学者かコレクターしかやる必要のないものだ。わざわざ解凍・軟化したモンシロチョウの展翅なんかやらなくてもよかった。 午後からの講座も、提供された望遠鏡が7cm屈折経緯台という代物だった。自分用の15cm反射赤道儀を車に積んで、山中で観望してきたので、あんまりやる気の起こらない内容だった。D教大にある51cm反射望遠鏡で金星か何かを、昼間に観望させてもらえると楽しみに思っていた私にとっては、物足りなかった。 ただ同じチームになった方が、視野に入れた大阪城は興奮ものだった。
by fossil1129
| 2009-08-02 19:37
| 仕事と私
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Comments(4)
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by
ponta
at 2009-08-02 22:21
x
うわぁ~
綺麗なチョウチョ~(o'Д'o)の周りにピンだらけ...Σ(ŎдŎ) ハートがついてる!(。^ω^。)
チョウの展翅ですか...
かなりマニアックな実習ですね。 時々仕事で魚の標本写真のために「鰭立て」をやる場合がありますが、 その実習があると考えると... やはりかなりマニアックです。
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fossil1129 at 2009-08-03 02:35
pontaさん
どこにでもいるモンシロチョウです。 確かに前翅の黒い紋は ♡を横にしたように 見えますね。
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fossil1129 at 2009-08-03 02:44
仙人さん、
この講座を担当した女性の先生は 虫瘤(ゴール)が専門のようで、 もっともっとマニアックでした。 タマバチ、ハバチ、タマバエぐらいまでなら 何とかついていけますが、 ハダニの虫瘤となると…。 “虫めずる姫”でした。 いろんな研究者がいるものです。
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