カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
タグ
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 05月 17日
アンモナイトはあまり採れなくても、早春の自然の中に身を置くことも、北海道へ行く楽しみの1つだ。残雪の残る山の中でさまざまな命に巡り合えるからだ。
早春の山中で、毎年のように出会うのが、成虫越冬したタテハチョウ類だ。零下何十度にもなる北国の冬をどこで堪え忍んだのか、雪融けの頃になると、元気に飛びまわるのだ。 その代表格が下画像のクジャクチョウだ。大夕張K沢で出会った。 学名はInachus io geisya。種名のioはギリシャ神話に出てくる河の神イナコスの娘の名にちなんでいる。亜種名のgeisyaは、華やかな翅の模様によるものだ。以前にアップした秋の本種の姿に比べると、長い冬越しの間に鱗粉ははげ落ち、翅端は擦れている。
by fossil1129
| 2009-05-17 21:00
| 自然の中で
|
Comments(4)
Commented
by
bucmacoto at 2009-05-18 17:35
電灯の下で見つけたら、蛾だと思いそうな派手さですけど、なるほど厳しい冬を枯葉布団だけを頼りに乗り切るなんてものすごい強靭さですね。
ぐぐったら大きなフォトもありました。(知床の蝶) http://shiretoko.muratasystem.or.jp/2005/10/051020aa.jpg
Commented
by
fossil1129 at 2009-05-18 20:19
bucmacotoさん、
確かに翅の模様は妖艶ですね。 胸部や腹部は 水分が付着して凍結するのを避けるためか、 毛に覆われています。 北の尋常でない寒さを乗り切る武器なのかもしれませんね。 今日の記事も、越冬タテハなので 蝶が大きめの画像にいたします。
フキノトウにとまる『クジャク』ですか...
見てみたい~!!! いまだに出会ったことありません。 美しいような怖いような... なんと言えない模様のチョウですよね。
Commented
by
fossil1129 at 2009-05-21 18:05
仙人さん、最西限の記録は伊吹山ですから、
関西では出会えませんね。 信州の1000m以上なら見られます。 あでやかなこのチョウ、私は大好きです。
|
ファン申請 |
||