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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後301日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1084日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2008年 12月 19日
今日、拙ブログのアクセスカウンターが、150000を超えた。これは、ひとえにみなさま方のおかげだ。通過点として、次の200000アクセスまで、引き続きがんばっていきたい。今後も、これまで同様、ご笑読いただけるようお願いするばかりだ。
さて、本題に入ろう! 動物にひっついて種子を運んでもらう、ひっつきむしの種子散布、すなわち付着動物散布から始まったこのシリーズだが、被食動物散布に続いて、自動散布(機械的散布)と呼ばれる方式を紹介することにした。 この方式は、実が縮んで弾けたり、反り返ったりする反動で散布するものだ。よく知られているのは、栽培植物のホウセンカだ。実が、縮んで中の実を周囲に播く様子を見られた方も多くおられることだろう。 画像は、どこにでも生えている身近な雑草、カタバミの実だ。クローバーに似た小さな葉と、黄色い花が特徴的で、ヤマトシジミというチョウの食草でもある。 この植物は、小さな実が縮んで、縦長のスリットから、周りに種子を弾き飛ばす。下画像には、飛び損なった種子が、実に付いたまま残っている。実の中に、黒く種子が見えだすと、発射準備完了だ。 同じような散布をするのは、カラスノエンドウ、フジなどのマメ科植物、ツリフネソウなどだ。 追記:1月16日の記事1月16日の記事へのコメントのように、ツリフネソウの動画を追加する。
by fossil1129
| 2008-12-19 19:30
| 自然の中で
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Comments(4)
植物の工夫、特に種の維持の工夫にはホント驚かされてしまいます。
環境に適応した形態的な変化は納得できる部分がありますが、種子の散布方法については実に不思議です。
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by
fossil1129 at 2008-12-20 13:06
自動散布型の実は
思わず触って遊んでしまいますね。 子どもに教えると校内のカタバミの実は みんな子どもの手に触られて 種子を発射してしまっています。 > 仙人さん
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by
bucmacoto at 2009-01-19 20:38
動画見ましたよ~
高速ビデオが欲しいですね、これは。。 普通の植物の動きって、アニメ動画や粘土動画と同じくちょこっと撮って長く待つものなのに、これは全然逆なのでびっくり
Commented
by
fossil1129 at 2009-01-19 21:15
bucmacotoさん、
めちゃダイナミックですね。 フジのマメのような実を職員室に置いていて バチィ~~ンという音と共に 中から種が飛びましたが、 惜しくも瞬間は見られないことがありました。 すごく悔しかったです。
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