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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2008年 11月 06日
自宅から、すぐに裏山に入って、県境への道を辿って通勤していることを何度も、書いてきた。裏山に入ってすぐの斜面に咲いている黄色い花の群落がずっと気になってきた。そろそろ車を停めて、観察・撮影しておかないと、今年もこの花の正体を掴み損なってしまう。そう考えて、のんびり眺めてみると、黄色い花の正体は、予想通りキク科ツワブキ属のツワブキだった。コナラなどの二次林の林床に人為的に植えられたように思える群落だった。
大きな葉に光沢があって、フキ(キク科フキ属)に似ているので、この和名が付けられた。春先に伸びてくる太い葉柄はキャラブキとして親しまれ、食されている。
by fossil1129
| 2008-11-06 18:17
| 自然の中で
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Comments(2)
ツワブキの花、不思議です。
キク科なのですからこのような花が咲くのは当たり前と言えば当たり前なのですが、葉とのバランスがどうしても... フキの花とも全く異なりますし... でもタンポポのような綿毛が出来るのは一緒ですね。
Commented
by
fossil1129 at 2008-11-07 20:52
北海道などにある
巨大なアキタブキも、 テカテカ葉っぱのツワブキも いかにもキク科本流のタンポポも 同じような綿毛ですね。 みんな葉っぱは違うのに…。 > 仙人さん
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