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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2014年 01月 07日
今朝は、天気予報通り、寒い朝だった。
自宅庭に置いてあるメダカの入った水鉢には、氷が張っていた。年末にも、寒い朝があったが、バタバタと出勤したため、気温のチェックする心のゆとりがなかった。 しかし、明日が始業式なので、子どもは来ない。少しゆとりがある。8時20分ぐらいまでに出勤すればいいので、画像を撮影しながら峠へ向かうことにした。 車の外気温計は、-2℃を表示していた。 外気温計を撮影したついでに、車外に出てみた。風が強いと、実体の気温より低く体感するのだが、無風。もっと、気温の低い日もあったはずなのに、なぜか寒く感じられる不思議さ…。 「あ!」 見上げると雲ひとつない超快晴。地表面からのエネルギーは、宇宙空間へ放射され冷却される「放射冷却」現象。空気中の水蒸気は、冷却されることで霜になり、地表に降り下りる降霜。 この二つが、ぴしーんとした寒さを感じさせているのだ。 棚田の土手で生きているヒガンバナの細長い葉にも、平べったく横に伸びているスイバのロゼットにもびっしりと霜がついていた。 山麓の里にだけ、まだ日が差していないようだった。 #
by fossil1129
| 2014-01-07 21:27
| 自然の中で
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Comments(10)
2014年 01月 06日
15年ものの石が出て来たなんて書いたら、年またぎの部屋掃除も進んできたように思われる方もいるかもしれないが、そんな甘い状態ではない(笑)
今日は、AKBではなくSKB(鶏 hair 瞥)の石の入った土のう袋を中心に、石の整理を行った。象牙色っぽく結晶化していて、美しい化石が採れる道北の産地である。今年の目標「1クネ、2トゲ、3グルグル」のどれが出てきてもおかしくないサントニアンの有名川なので、「豆でも出たらもうけもの」と自分に言い聞かせて小割りしていった。 その成果?が下画像凹 出てきたのは、テヌイばっかり…(・_・)......ン? ひょっとしてこれ、グルグル(笑) #
by fossil1129
| 2014-01-06 21:36
| 想い出深い化石
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Comments(4)
2014年 01月 05日
「のだめ部屋」掃除は、遅々としながらも、進行しているようだが、なかなか先が見えない。
それを物語るような事態を今日の記事としよう(笑) フローリングに敷いてあった新聞紙の隙間から、ファスナー付きのサンプル袋が出てきた。 恥ずかしいことだが、全くデータが記入していなかった。袋の中は、下画像のように、小さなノジュールを割った欠片が3つ。 「困ったなぁ…」 「あ、鳥屋城層の石や」 15年ほど前、和歌山県有田川町(旧)金屋町にある鳥屋城山麓で行われた工事に伴って大フィーバーが起こった時のものだ。カンパニアン下部を特徴づける同種は、カッコイイので、ジャポと並んで大好きなイノセラムス類だ。 上の破片は、納得したが、 「もう1個は?」 アンモナイトだ。全く記憶に残っていない石だが、この部分を捨てていないというのは、当時、気づいて持ち帰ったのだろう。 よく見ると、ハウエリセラスだ。採集時点ではそこまで同定できていなかったのだろう。 だが、この地のノジュールはタチが悪い。風化すると、中の化石は真っ茶色に溶けてしまうくせに、Y張やM笠の石より硬いのだ。殻が剥がれていたり、シュミッティの殻がくっついていたりするが、一応、二巻き目の一部が見えたので、自己満してしまった。 この状態で保留しないと、部屋のクリーニングが中断してしまう(苦笑) #
by fossil1129
| 2014-01-05 18:27
| 想い出深い化石
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Comments(12)
2014年 01月 04日
今朝は、「しぶんぎ座流星群」極大日だった。8月のペルセウス座流星群 、12月のふたご座流星群と並んで、毎年、ほぼ安定して多くの流星が流れるので、「三大流星群」と呼ばれている。
中でも、しぶんぎ座流星群は、限られた極大時刻(今年は4日午前4時頃)には多く流れる。その上、今年は月明かりもないので、絶好の観測条件なのだ。しかし、極大日前後は出現数が多くないので、チャンスは限られている。 午前3時半頃、出かけようとすると、全天の8割ぐらいが、薄い雲に覆われ、一等星がいくつかかすんで見えているだけ。一応、カメラも三脚も積んで出かけたが、まったくダメだった。 その代わり、早朝から行動したので、部屋の中のあちこちに積んであった音楽CD、テレビ録画したDVD・Blu-rayを整理することができた。 そして、午前中の郵便配達が来るのを待ち、いただいた化石年賀状を並べて、ぱちり! (下画像は、クリックで大きくなる) 今年も、希産アンモナイトなどの垂涎化石あり、クリーニングの見事な標本あり、部品だけでも巨大な標本あり、国際会議の画像あり、凄まじい採集風景あり、図鑑に載せられそうな動植物画像あり……。 毎年まいとし、素晴らしい年賀状をいただくこの時期は、素晴らしい目の保養ができる。 そして、除夜の鐘で祓ったはずの煩悩が、ムクムクとわき上がってくる契機となるのだ(笑) #
by fossil1129
| 2014-01-04 15:40
| 化石と私
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Comments(14)
2014年 01月 03日
カレンダーの巡りもあって、年末年始は、まとまった休みが取れる。なので、「のだめ部屋」もずいぶん片付くと思っていた。
しかし、どうやら見通しが甘くて、大晦日の晩になっても、床のフローリングの見えている面積が、少し増えただけだった。元日、2日と石を触らない生活だったが、さすがに3日になると、むずむずしてきた。 机上に何年も置いてあったO平サントニアンの石を割ると、下画像のような2cm(笑)の豆テキサが出てきた。殻も泣き別れて、みすぼらしい姿だった。 もーりんさんのブログへのコメントで、apogon2さんの「1バリ(ユウバリ)、2ッポ(ニッポ)、3マンテリ」をもじって「1クネ、2トゲ、3グルグル」と書いた。 何とも意気上がらぬ、「1イボ、2トンビ…」で、今年の私を占うかのようだった(笑) #
by fossil1129
| 2014-01-03 16:33
| 想い出深い化石
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Comments(10)
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