ふぉっしるもしてみむとてするなり
2024-03-19T14:28:24+09:00
fossil1129
世の人もすなるブログといふものを、ふぉっしるもしてみむとてするなり。
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24年 春の自然(11)…南へ(8)
http://fossil1129.exblog.jp/33286637/
2024-03-19T14:28:00+09:00
2024-03-19T14:28:24+09:00
2024-03-19T14:28:24+09:00
fossil1129
自然の中で
島であることからも、東南アジア・東アジアとの関連性・独自性のある位置関係にあることからも、貴重かつ特徴的な植物も動物が分布している。
鳥類では、沖縄本島北部「やんばる」の森のヤンバルクイナ、ノグチゲラ、石垣島では、西表島と2島にのみ国内生息するカンムリワシが有名だ。
今日の記事は、そのひとつカンムリワシ。
今回、のべ10羽を超える個体を観察できただけでなく、幼鳥にも逢えたことがうれしかった。成鳥に比べて、全体に白が目立つので、一目で区別できる。
水田脇の立木の枝から、鋭い目で獲物を探していた。
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24年 春の自然(10)…南へ(7)
http://fossil1129.exblog.jp/33286134/
2024-03-18T20:20:00+09:00
2024-03-18T20:20:25+09:00
2024-03-18T20:20:25+09:00
fossil1129
自然の中で
今年こそは!という思いで、沖縄本島のやんんばるでも、石垣で申し込んだ。
夜の動物で期待していたものは、は虫類と両生類、ほ乳類、フクロウ類などだ。種類は多くなかったが、それぞれに出逢うことができた。
今日は、そのうち、は虫類を記事にする。
残念ながら、冬型で気温が低く、雨後でもないので湿度も高くなかったので、出逢えたのは、3種のヘビだけ。
沖縄本島やんばるの森で出逢った2種のうち、無毒ヘビはアカマタ。マダラヘビ科最大の種。
無毒だが、気性が荒く、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類などの動物を食べる。おまけに、不用意に掴むと、肛門付近から猛烈に臭い液を出すらしい。
南のヘビらしく、美しい。
やんばるの森での2種目は、ヒメハブ。
名前からも、三角形の頭部からも分かるとおり有毒ヘビだ。
体は小さく、攻撃性も低いので、いわゆるホンハブに比べると、脅威は大きくない。しかし、枯れ葉に似た目立たない体色なので、不用意に踏んだりすると咬まれることがある。毒性が弱く、筋壊死の心配もないので、抗毒素の注射の必要は無く、血清は製造していない。それでも、症状が極めて強い場合はハブ毒抗毒素を代用する。
石垣で出逢ったのは、サキシママダラ?
マダラヘビ属の無毒ヘビだが、これも肛門付近から猛烈に臭い液を出すらしい。
残念ながら、頭部の見えない不鮮明な画像しか写せなかった。次回は、別のヘビ、トカゲ類、ヤモリ、トカゲモドキなどにも逢いたい。
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24年 春の自然(9)…南へ(6)
http://fossil1129.exblog.jp/33285126/
2024-03-17T16:47:00+09:00
2024-03-17T16:47:30+09:00
2024-03-17T16:47:30+09:00
fossil1129
自然の中で
去年は、日帰りで実質4時間足らずだったの比べると、時間は大幅に増えた。
狙うは、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ(どちらもやんばる固有種で絶滅危惧IA類 (CR) 、特別天然記念物)、ホントウアカヒゲの『やんばる3種』とフクロウ類。
21時頃に、宿にチェックインし、部屋に入ると、窓の外から
「コホゥコホゥ」という
リュウキュウコノハズク
「キョキョキョキョー」という
ヤンバルクイナ の鳴き声が何度も聞こえてきた
『これは、出逢えそうだ』
そう思ったが、ヤンバルクイナとホントウアカヒゲには逢えなかった。
『やんばる3種』で逢えたのは、去年と同じくノグチゲラ。90年代の環境省調査を元にした推測生息数は、多く見積もっても500羽。ヤンバルクイナより出逢うのが難しい野鳥だ。
コツコツコツ…というえさ探しの音を手がかりに見つけたのが、下の個体。
独特の質感のくちばし、鱗を想起する頭部の羽毛は、ノグチゲラならではだ。
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24年 春の自然(8)…南へ(5)
http://fossil1129.exblog.jp/33284376/
2024-03-16T16:34:00+09:00
2024-03-16T16:37:28+09:00
2024-03-16T16:34:28+09:00
fossil1129
自然の中で
というのも、自宅周辺でよく見かける鳥も南西諸島では別亜種だったり、別種だったりするからだ。
鳥それぞれで異なるが、色味の濃いものが多い。
薄暗い照葉樹林の中で、目立たないように生きていくためだろうか。
まずは、リュウキュウコゲラ。基亜種よりも色味が濃く、体は少し小さい。
次は、アマミヤマガラ。奄美大島と沖縄本島は、同じ亜種。
茂みの奥、脚で木の実(ドングリかな)を押さえて食べていた。もう少しましな画像もあるが、私は行動のわかる方が好きだ。
その次は、オキナワシジュウカラ。
首の背中~首脇に黄緑色味がないのがわかりやすい特徴らしい。
最後は、亜種リュウキュウメジロ。
基亜種にある腹部脇の褐色がなく、白いので印象が異なる。下画像は腹側からの逆光でわかりにくい。のどの黄色がアイリング外側の黒色部に達しない。
やんばるの森で写したものばかりだが、茂みの中の小鳥は撮りにくい。
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24年 春の自然(7)…南へ(4)
http://fossil1129.exblog.jp/33283546/
2024-03-15T14:56:00+09:00
2024-03-15T18:19:44+09:00
2024-03-15T14:56:34+09:00
fossil1129
自然の中で
1日目早朝は、野鳥ガイドツアー。宿舎で朝食を摂った後、昨年訪れた森へ一人で探索に出かけた。
途中、海に近い耕作地にサシバがいると聞いたので立ち寄ってみた。
到着するなり、電柱に猛禽。
「あれ、ミサゴやん」
いきなりの遭遇にびっくり。大きな川もないし、海まで少し距離があるので、思いもしなかった出逢いだった。細い水路にダイブして、魚を獲っていると、その日の夜に教えていただいた。
そして、次は、サシバ。
沖縄で一番さわやかな季節“うりずん”が始まるとやってくるタカだ。
さらに、チョウゲンボウ。
15分あまりで、3種の猛禽に逢えて、びっくり!
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24年 春の自然(11)…南へ(8)
http://fossil1129.exblog.jp/33282983/
2024-03-14T20:06:00+09:00
2024-03-14T20:06:27+09:00
2024-03-14T20:06:27+09:00
fossil1129
自然の中で
私は、違うアクションも観たいのだが…。
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24年 春の自然(10)…南へ(7)
http://fossil1129.exblog.jp/33282112/
2024-03-13T15:38:00+09:00
2024-03-13T15:45:00+09:00
2024-03-13T15:45:00+09:00
fossil1129
自然の中で
リーフの海の色に別れを告げ、関西の自宅へ
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24年 春の自然(9)…南へ(6)
http://fossil1129.exblog.jp/33281473/
2024-03-12T18:04:00+09:00
2024-03-12T18:04:24+09:00
2024-03-12T18:04:24+09:00
fossil1129
自然の中で
面積も人口も八重山最大の島、石垣島である。
そして、石垣島を代表する野鳥といえば、カンムリワシ・
若いカンムリワシに逢えて、ラッキーだった。
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24年 春の自然(8)…南へ(5)
http://fossil1129.exblog.jp/33280536/
2024-03-11T15:06:00+09:00
2024-03-11T15:12:01+09:00
2024-03-11T15:12:01+09:00
fossil1129
自然の中で
那覇空港に移動して、airで次の目的地をめざす。
さて、どんな物語が待っているか、楽しみだ。
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24年 春の自然(7)…南へ(4)
http://fossil1129.exblog.jp/33280075/
2024-03-10T21:31:00+09:00
2024-03-10T21:31:02+09:00
2024-03-10T21:31:02+09:00
fossil1129
自然の中で
今日は、未明から21時まで、丸々1日、陸上の動物観察を楽しんだ。
とりあえず、朝食後に出逢ったズアカアオバト画像をアップして、今日の記事にしたい。
ズアカの名どおりなのは、台湾以南の基名亜種のみの不思議さ(笑)
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24年 春の自然(6)…南へ(3)
http://fossil1129.exblog.jp/33278460/
2024-03-09T20:49:00+09:00
2024-03-09T20:59:05+09:00
2024-03-08T21:04:04+09:00
fossil1129
自然の中で
秋からの高海水温の影響からか、例年より早い目にピークアウトしたように感じている。繁殖、出産、育児の場合は、その海域に留まる傾向があるので、じっくり観察できる。
しかし、北の海への移動モードになると、そうはいかない。
今日の午前便・午後便が、今回のザトウクジラ観察の最後となる。午後便終了後、結構な距離を移動するので、とりあえず、午前便終了後、その様子を記事にすることにした。
クジラの鼻の孔フェチの私わ
来季は、海況を見ながら計画することを考えていこうと\(__ ) ハンセィした。
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24年 春の自然(6)…南へ(3)
http://fossil1129.exblog.jp/33278330/
2024-03-08T18:36:00+09:00
2024-03-08T18:36:41+09:00
2024-03-08T18:36:41+09:00
fossil1129
自然の中で
寒気が南下し、沖縄も北風が吹くので、波が高くなるという予報。昨日の段階で、今日のホエール・ウォッチング船は欠航を決めた。
どうしようかと悩んでいたが、レンタカーも安く借りることができたので、美ら海水族館に行ってみることにした。
さすがの施設、さすがの展示だった。
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24年 春の自然(5)…南へ(2)
http://fossil1129.exblog.jp/33277703/
2024-03-07T22:01:00+09:00
2024-03-07T22:01:01+09:00
2024-03-07T22:01:01+09:00
fossil1129
自然の中で
心配の種が2つ。
1つ目は、波が高いので欠航にならないかという不安。
あと1つは、クジラがどんな状態で出逢えるかという心配。
例年なら、一番観察に適した時期だが、昨年秋から海水温が高くて、シーズンが終わってしまっていないかと気になってきた。
船は揺れたが、午前も午後も出航できたので、クリア。
問題は、クジラの状態。
ザトウクジラは、出産、子育て、繁殖のために沖縄の海へやってくるのを観察するが、2月半ばにはハイシーズンを迎えてきたようだった。
船長さんやスタッフさんのおかげで、何頭かのザトウクジラは観察できたが、、じっくり観察させてくれず、『移動モード』
近かったのは、このブローの時ぐらい。
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24年 春の自然(4)…南へ(1)
http://fossil1129.exblog.jp/33276078/
2024-03-06T18:03:00+09:00
2024-03-06T18:03:01+09:00
2024-03-05T18:59:00+09:00
fossil1129
自然の中で
といっても、沖縄。
一番の目的は、沖縄本島のザトウクジラ。
例年なら、絶好機なのだが、秋からの水温が高くて、ピークを過ぎたのではという声も聞こえてくる。
そうはいっても、3月4日、クルーズ船が船近で出産シーンを観察したというニュースも伝わってきた。野生動物は、行ってみないと、何があるかわからない。
わくわくしながら、日中の最安便で南に向かった。
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23_24年 早春~春の自然(3)…春花(1)
http://fossil1129.exblog.jp/33276001/
2024-03-05T16:55:00+09:00
2024-03-05T16:55:52+09:00
2024-03-05T16:55:52+09:00
fossil1129
自然の中で
おとといは、朝がた2℃、昨日は昼間16℃、今日は最高でも一ケタ。寒暖の差は大きいが、季節は確実に進んでいる。
自宅の小さな庭のサンシュユが小さな花を咲かせ始めた。
この黄色い花が咲き始めると、季節の歩みが早くなる。
修二会も始まり、お水取りも近づいてきた。
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