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2008年 09月 07日
北海道の方は見向きもしないだろう化石を本州の採集者は、ありがたくクリーニングすることも多い。
ノジュールを割っていると、先週 紹介したゼランディテスのような小さなアンモナイト、巻貝、二枚貝、サメの歯、魚鱗、骨片など雑多な化石が出てくる。小さなヨコヤマオセラス、コリグノニセラスなどのアンモナイトやアポライス(モミジソデガイの仲間)など巻貝が出てくるとうれしいものだ。 今回、羽幌S川支流T沢から持ち帰った石から、下画像のような小さな“Caplus”sp.が、いくつも出てきた。カプルスは、二枚貝のように見えるが、今のカサガイの仲間で、大きいものは50~60cmにもなる巻貝なのだ。画像は、別個体で左側は側面観、右は背面観だ。
by fossil1129
| 2008-09-07 17:28
| 想い出深い化石
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Comments(4)
カサガイの化石ですか...珍しい!
しかも50~60cmのやつもあるんですか! 絶対持ち帰ります。 磯遊びをしていて見つけると、岩から剥がして身を取り出し海水でささっと洗って「パクリ」 けっこうこれがいけるんですよねぇ!
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fossil1129 at 2008-09-08 21:20
仙人さん、
淡路島の北阿万層群の採石場からは 10cmオーバーのこの仲間が それなりに採れています。 ただ、採集に入れないのが大きな問題です。 デカイのは北海道各地で見つかっています。
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ペクテン
at 2008-09-11 22:23
x
うう~む。私も大好きな笠貝ですが、今のところはっきりしない分類です。はたして現生種のカツラガイのように、他の貝に付着してその体液を養分として得るのか、それとも付着する貝の糞(排泄物)を食すのか?この巨大笠貝が大型のイノセラムスにへばりついた標本を見たことがありましたが、豪快でしたね。
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fossil1129 at 2008-09-12 21:15
ペクテンさん、
学名通りGigantcapulusですね。 生態も含めて、 幼体と成体の間の各段階の標本を見て この笠貝について考えてみたいものです。
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