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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2008年 07月 31日
あまりに化石が採れないので、早い目にチューロニアンのK川本流に見切りをつけて、O川本流のサントニアンに移動した。
K橋の横についた踏み跡をたどって下におりると、河畔にはヤマグワが実を付けていた。赤くて未成熟な実とともに、黒く熟した実が実っていた。「ヒグマには悪いかなぁ」と思いつつ、甘酸っぱい実を2つ、3つ口に入れて、上流へと歩いていった。 青空が広がっている。大きな雲がゆっくりと動いている。遠くの方から、エゾゼミの「ギーギー」という鳴き声が耳に入ってくる。 なかなかまともなノジュールに出会えない。ふっと見上げると、大きな猛禽が稜線の向こうに消えていった。尾羽がバチ型ではなかったので、トビでないことだけは分かったが、遠くて逆光なので、種の見当さえ立たなかった。 歩いて行くと、崩れたところにヤナギランの花が咲いていた。1年ぶりの再会だ。その近くの川原に誰かが割ったノジュールが頭を出していた。これを掘り出すと、小さなアンモナイトマークがついていた。 ハンマーで叩くと、不完全だが、小平らしい色合いのゴードリセラスが出てきた。この夏、初めて出会えたアンモナイトだ。 このあと、A沢とG沢にも入り、本流も歩いたが、残念な結果に終わった。
by fossil1129
| 2008-07-31 20:29
| 化石と私
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Comments(4)
ヤマグワをつまんで山の恵みを戴いて、エゾゼミの声を聞いて、猛禽の姿やヤナギランを眺め、最後にアンモ...
何という贅沢な山(沢)歩きでしょうか! fossilさんとしては最後の獲物がもう少し充実したものになればといったところでしょうか?
Commented
by
fossil1129 at 2008-08-01 18:54
仙人さん、
自然を満喫するため 北海道に行ってるわけでないのが 辛いところです。 楽しくは遊んでいるのですが、 物欲の強さが勝って 背中のザックが軽いと欲求不満になります。
Commented
by
ミニケロ
at 2008-08-02 11:28
x
あれ~、ふぉっしるさんは北海道の自然を
満喫しに来ているのかと思ってました。 違ったんですね。(笑) 小平のアンモの色は自然な感じがしますよね。
Commented
by
fossil1129 at 2008-08-03 14:48
野山や海で楽しく遊ぶのは好きですが
ザックがスカスカで軽いのは あまりに寂しいです(´・ω・`)ショボーン ほどほどの獲物は欲しいです(;^_^A アセアセ > ミニケロさん
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