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2007年 03月 26日
一昨昨日にスピノサウルスの歯を紹介したときに、魚食性の獣脚類(大部分は動物食キョウリュウ)と想像されていることに触れた。
その根拠は、2つあるとされている。一つは、細長い円錐形で、切縁(カリナ)がナイフ・フォークのようにギザギザになっていない独特な歯の形。あと一つは、下あごの先端が丸く広がっていることだ。この二つの特徴は、ワニも同じで、同じような食性が推定されるそうだ。体内から魚の化石が見つかったバリオニクスと同系統だとする意見もあるようだ。 ところで、このスピノサウルスと首の長いタイプのクビナガリュウの歯がよく似ているのも不思議だ。片一方はキョウリュウで、もう一方は海生ハチュウ類。分類的には、人と馬ぐらいの違いがあるのに…。 下画像は、ともに歯列方向(近遠心方向)から撮影したものだ。上側のスピノサウルスはギザギザはないもののしっかり角ばった切縁が存在するが、下側のクビナガリュウではこれが見あたらない。 だが、ゆるく湾曲した形態は、噛み切ることより、魚やアンモナイトをしっかり咥えて放さないことに適してるように思える。
by fossil1129
| 2007-03-26 20:38
| 想い出深い化石
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Comments(2)
「人」と「ウマ」の違いって表現が良いですね!
私にとっては「モサ」も「クビナガ」も全部恐竜ですが~(笑) あと「翼竜」も違うんでしたっけ?? 難しいですね。しかし本当にこの二つ似ていますね・・・大きさといい。 やっぱりこれらの「歯化石」の前では「アンモナイト」は霞んでしまいますね~(泣)
Commented
by
fossil1129 at 2007-03-27 19:09
大吉。さん、
私も歯は大好きですよ。 いやぁ!でも、やっぱりアンモナイトは いいものですよ。 何なら、 私の虫歯とマリエラ交換しましょうか?
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