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2006年 10月 01日
大夕張のK沢がシューパロ川に合流するところの少し上流の水の中にほとんどこのまま落ちていた。
すぐ近くを『のりまき・ゆうこ先生』が歩いていたので、 「ほれ!」 と見せびらかした。 「うわぁ!大きい!」 と驚いているので、さらに驚かせようと、現地クリーニングに踏み切った。周囲についている石を ハンマーでコツコツ叩くと、ほぼ下の画像のようになった。一部欠けたり、開口部がつぶされていたりして、不完全だが、長径17cmの大きめのアンモナイトだった。 自宅で、ヘソの中だけを15分ほどかけてクリーニングしたら、この標本となった。 ▲Tetragonites sp. ユーパキディスクスならよかったのだが、ジャンボ・テトラゴニテスだった。
by fossil1129
| 2006-10-01 19:51
| 想い出深い化石
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Comments(6)
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by
モカ
at 2006-10-01 20:57
x
最初見たら『(´・ω・)ン?ちっこいアンモナイト?』って思ったけどよく見たら右側に湾曲の側面があったww
こんなのが転がってるなんて不思議。だってすんごい昔のでしょ? そぉ思えば化石って凄い(*´・д・)(・д・`*)ネー
17cmといえば「のりまき・ゆうこ先生」のおにぎりのサイズとほぼ同じ!?
そいつはデカイ!(多分アンモの負けかも知れませんが...) 私も北の大地帰りのみんなに聞いたら、結構拾ってました。 落ちているんですねぇ~。
デカイですね・・・
へそがこれだけ見えたら十分≪私んちの家宝≫になりますよ~~ 現地で「ホレッ」て見せられたら襲いかかってますよ!これはっ!! やっぱりアンモは≪へそ≫ですねえ~
Commented
by
fossil1129 at 2006-10-02 20:00
白亜紀の後期、約8400万年前に
化石になったアンモナイトと初めて出会った人類は私です。 そう考えると、ロマンを感じますね。 >モカさん
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by
fossil1129 at 2006-10-02 20:06
このアンモは
『のりまき・ゆうこ先生』のおにぎりの大きさに、 負けました。(>_<) ちなみに、『のりまき先生』は、 2こ目のアンモのクリーニングをやってるそうです。
Commented
by
fossil1129 at 2006-10-02 20:07
UNIONさん、
テトラゴニテスは普通種ですが、 深いおへそがチャームポイントで、 ファンも多いです。 でも、クリーニングは、めんどくさいです。
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