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2006年 09月 22日
昨日、自宅から裏山に入ったところで、私の目にいきなり「真っ赤」が飛び込んできた。
この朝、ヒガンバナの開花に、この秋はじめて気づいたのだ。よく見ると、あちらこちらに、花茎を伸ばし、蕾をふくらませた株が顔を出していた。 緑の中では、緑の花茎と蕾には気付かなかったが、いきなり開花する「ヒガンバナ・レッド」のインパクトは強烈だ。 山の中にはなく、田圃の土手や人家の周りに生えているヒガンバナは、救荒作物として、人為的に植えられたものだと言う。地下の球根のような鱗茎には、リコリンというアルカロイドが含まれていて、人体には有害であるそうだ。江戸時代以前、大凶作で食べるものがなくなったとき、この植物の鱗茎を食べたらしい。水で晒すと、リコリンが抜け、でんぷんが残るのだという。 ちなみに、日本のヒガンバナはすべて3倍体で、遺伝的にはルーツが同じで、種子がみのらない。
by fossil1129
| 2006-09-22 22:03
| 自然の中で
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Comments(14)
ヒガンバナといえば、飴色のイスルスを思い出します。(あれっ?メジロだったっけ?)
これだけでは訳が分かりませんが、昨年の秋仲間と瑞浪に行った時に、産地近くの田んぼの畦道に白い(若干クリーム色がかった)ヒガンバナがたくさん咲いていて、思わずパチリ。 その後河原では掘れども掘れどもパラパラ殻が剥がれる化石ばかり... 「おさがり」か「サメ」を求めていましたが、結局姿は見れずじまいでした。 そんな中仲間が見事な飴色のサメの歯をゲット~! 思わずよだれが... そんな秋の日の思い出でした。
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モカ
at 2006-09-23 02:59
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お彼岸の季節に咲くんですよね。そろそろまたお墓参りでもしに行こうかな。 綺麗なのにこれってそんな猛毒があったんですね(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
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fossil1129 at 2006-09-23 05:11
仙人さん、飴色のイスルスですか?
黒や青みがかったのはよく見ますが、 飴色は珍しいですね。 ブラッシングを怠り、歯垢が溜まったのでしょうか? (おいおい!ちゃうやろ!) 季節の移ろいとお友だちとの楽しいやりとりが いい想い出として残るって 最高ですね(#^.^#)
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fossil1129 at 2006-09-23 05:14
モカさん
彼岸花という名前だけでなく、 咲いている場所のイメージからも お墓が浮かぶ人も多いかもしれません。 私は、新美南吉の「こんぎつね」の一場面が 鮮烈に浮かびます。
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saki★
at 2006-09-23 07:25
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「彼岸花は毒があるけぇね」
そんな祖母が言った何気ない一言のインパクトが強くて、 子どもの頃は、近づくことすら怖かった覚えがありますw
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fossil1129 at 2006-09-23 09:58
おばあ様の
「彼岸花は毒があるけぇね」 という中国地方西側の方言がいいですね。 咲く時期や場所や花の色とともに 大人からの言葉かけは 子どもには大きな影響力があるもんですね。 >saki★さん
はや『お彼岸』ですね。
『暑さ寒さも彼岸まで』。。。本当にこの頃朝夕涼しくなりました。 化石シーズン到来ですよ~~!!
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SURVIVOR
at 2006-09-23 17:15
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畦に植えられた彼岸花はモグラよけの意味合いも有ったようです。
そんなことよりこの花が全てしぼみだした頃が松茸のシーズンインなので気もそぞろなSURVIVORなのです。 今年も松茸を見つけて食うぞ~!
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fossil1129 at 2006-09-23 20:12
うまく名前をつけたものですね。
彼岸花って。 見事にこの時期に花を咲かせるんですから。 >UNIONさん
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fossil1129 at 2006-09-23 20:14
モグラ除けですか、なるほど。
SURVIVORさん、 確かにヒガンバナより マツタケの方が気になりますね。
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こてつ
at 2006-09-23 23:20
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彼岸花がもうさいているんですね~。
秋が来るって感じがしますね。 彼岸花に毒があったなんて驚きです!! 「触るとかぶれるから触ったらあかん。 とってきたらあかん。」 と人に言われた記憶があるのですが、どうやらちがったようですね(>-<)勉強になります♪
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fossil1129 at 2006-09-24 00:50
「触るとかぶれる…」は、
球根(鱗茎)に毒があることからきた戒めでしょう。 鮮烈に秋の到来を告げてくれる花です。 こてつさんの学年の3学期教材にある 「ごんぎつね」の村の墓地での場面で この花が登場します。 澄んだ空、葬列の人々の衣装の白、そしてヒガンバナの赤、 強烈な色をイメージできるような授業、やりたいですね。
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こてつ
at 2006-09-25 22:34
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彼岸花を私もこの目で・・・。
と思って、バイクを走らせていると、もうたくさん咲いていて、 驚きでした。 「ごんぎつね」を今年は、11月にする予定なのですが、このころには、 もうきっと咲いてないですね。 「強烈な色をイメージできるような授業」がんばりたいです。
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fossil1129 at 2006-09-25 22:44
「みかんちゃん」に乗ってですか?
この名前、めっちゃ気に入ってます。 私は、毎日、峠越えのイニD通勤なので 自然の移ろいを感じられます。 「ごんぎつね」の授業、 がんばって下さいね。 資料、押しつけま~すヽ(´▽`)/へへっ
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