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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2006年 05月 12日
手塩中川まで来れば、潮が悪いなんて言ってられなくて、日本最北の地、宗谷岬に行くしかないと考えた。
モニュメントの向こうは、宗谷海峡で、その向こうはサハリンだ。 fossil1129としては、珍しく観光地に足を伸ばしたように見えるが、実は宗谷岬そのものが化石産地で、海中には白亜紀の層があり、春の大潮の日には、露出するらしい。白亜の層はサハリンまで続いている。 岬から南東の方向には、3紀の層もあって、ホタテなど二枚貝の出る産地もあるようだ。 日本最北端の化石産地である宗谷岬一帯に分布しているのは白亜紀カンパニアン階の層である。 Pachydiscus soyaensisなど、後期カンパニアンを特徴づける化石を産出する。 強風に震えながら、下画像のK浜を歩いて化石を探したが、私が得たものはウニの化石(後日紹介する)、S氏は大きなPachydiscus soyaensisの1/3ぐらいの部品のみだ。 ウニ丼のたたりかなぁ?
by fossil1129
| 2006-05-12 20:38
| 化石と私
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Comments(6)
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goodnodule
at 2006-05-13 10:31
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skcollさんは新婚旅行の際、この場所で奥様を残し一人で見えない所まで歩いて化石採集へ。。。。長時間帰ってこない。。。。
今でこそ、伝説のエピソードですが、奥様は後日談で『その時大変心細く感じたと』おっしゃられていました。
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fossil1129 at 2006-05-13 16:49
`゙;`;:゙;`;;∵ゞ(>ε<●)ぶっ
ここだったんですか。 有名なskcollさんのエピソードの舞台は。 元祖「放置プレイ」ですねぇ!
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skcoll
at 2006-05-13 20:37
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ちょっと待って下さい 20数年前の私の新婚旅行の話が出ていますが、
間違いを訂正させてください。 確かに、北海道の海岸露頭で、新婚4日目の妻を一人2時間程度ほったらかしにしてしまったのは事実ですが、場所は、白亜紀の露頭ではありません、三紀のシロウリガイなどを産する望来(もうらい)海岸です。 この頃、アンモより三紀の貝に夢中になった頃で、宗谷までは行っていません。今でも確かに妻に何かあるたびに、このことを、云われますが、 20数年後の今、私はこの趣味に理解を示してくれていると考えています。・・・・ではなく、妻はあきらめているのでしょう。・・・・
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fossil1129 at 2006-05-13 22:46
さすが、厳密さを大切にされるskcollさんですね。
有名な事件の現場は、この宗谷ではなかったんですか。 趣味をめぐるご夫妻のスタンスが、新婚旅行の頃から形成されてきたのですね。自宅に標本室をつくってしまうまでの経緯なんかも、興味津々です。でも、週刊誌的発想しかない自分を情けなく思ってしまいます。
北の大地の最果ての地。
天気も風景もいかにも「最果て」の雰囲気が出ていますね。しかしアンモが出ると聞くと、急に景色が輝いて見えてくるのは、やはり重度依存症の末期(or初期)症状でしょうか? しかしこの最果ての岬と海を挟んで、さらにパラダイスがあるんですよね。サハリンといえば、川下コレクションを思い浮かべてしまいます。 サハリンからロシア・カムチャッカ...憧れの地ですね。
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fossil1129 at 2006-05-14 00:04
音威子府から北は、
同じ北海道でも 極端に景色が寒々としていました。 北の最果ての印象が自然の中にあふれていました。 近畿地学会の記念行事で、サハリン・カムチャツカなんかも 候補地に上がったのですが、 いろいろハードルが高くて…。 一度、個人で下見に行ってみたい場所の一つです。
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