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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2005年 11月 16日
せっかく歌津に行ったので、ぜひとも見ておきたかったのは、歌津魚竜館だ。
ギョリュウは、三畳紀に栄えた海棲ハチュウ類だが、体つきは現生のイルカそっくりだ。 尾びれに当たる部分がギョリュウではサメなどと同じように上下方向に伸びているが、イルカでは水平方向に伸びている。同じ環境に適応していくと、分類学上、離れた系統の生物なのに、よく似た形態となる「収斂(しゅうれん)」と言われる例としても有名だ。 そして、ウタツギョリュウは、世界最古級のギョリュウだという。 感慨にふけりながら、館を見学した後、教えてもらっていた升沢(枡沢だっけ?)の採石場へ向かった。 愛知県のM氏からいただいた歌津町管の浜のアンモナイトだ。プレンキテスかなぁ?
by fossil1129
| 2005-11-16 21:29
| 想い出深い化石
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