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2018年 01月 31日
三笠市立博物館企画展「サントニアン~マストリヒチアン展」図録(同博物館ボランティア会編・発行)について、先日、紹介したが、表紙だけだった。
あまりに素晴らしい図録なので、内容紹介を「ちょっとだけよ」(笑)。 標本の出展者のお名前はもちろん、標本のweb掲載についても、許諾をいただいている訳ではないので、お名前と産地についてはモザイク、標本画像についてはぼかしを加えることにした。 三笠市立博物館でなく「ボランティアの会」による刊行物なので、同館では一切のお問い合わせに答えられないとのこと。 解説ページで、驚いたのはCanadoceras aff.newberryanum(キャナドセラス ニューベリアヌムに類似する種)をはじめ、特徴的な標本が掲載されている。 2枚目は、異常巻きアンモナイトのページ。 昨年、新種記載されたEuboschoceras valdelaxumを始め、北海道産のPravitoceras sigmoidaleまで掲載されている(下画像)。 それ以外のページも、素晴らしい標本満載だ。
by fossil1129
| 2018-01-31 18:53
| 化石と私
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Comments(10)
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kyukoukinokuni
at 2018-01-31 22:15
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本当に素晴らしい本ですね。毎年、北海道へ遠征されるお気持ちがわかります。アンモナイトを想像しながら北海道の温泉につかったら幸せでしょうね。
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アルビアン
at 2018-02-01 16:07
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こんにちは(^_-)-☆
本の作成にあたりご苦労された方々には感謝です 大変な作業だったと理解しております。 この場をかりまして、私経由の方々へは昨日ようやく 発送が完了いたしました~明日にはお手元にと 解説も解りやすいので良かったです
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りんぞう
at 2018-02-01 18:22
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此の度は有難うございました。
>Canadoceras aff.newberryanum(キャナドセラス ニューベリアヌムに類似する種 僕も驚きました・・でも、Fossil1129さんが驚いた意味が同じかどうか分りませんが。(笑) えっ、プラビト載っていましたっけ? 全然気が付きませんでした。 しっかり見ないとダメですね。反省・・
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fossil1129 at 2018-02-01 19:46
kyukoukinokuniさん
北海道のアンモナイトの保存の良さは世界的にも 有名ですから。 美しい化石が大好きですが、『産地』の方がが気になります。 同じTetoragonites popetensisでも、北海道産のきれいなものより、溶けていても和歌山産の方が欲しいです。
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fossil1129 at 2018-02-01 19:53
アルビアンさん
編集にあたられた方々のご苦労は、私でも想像できます。 おかげで、こんな素晴らしい図録を手にすることができました。 心より感謝しています。 私の知らないことも満載なので、 長く楽しんで拝読します(*^.^*)エヘッ
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fossil1129 at 2018-02-01 19:57
りんぞうさん
プラビトがらみで思いついたのですが、 中川・宗谷エリアにプラビトゾーンは存在しないのでしょうか? 白殻プラビト、虹色プラビトなんかも、埋もれているかもしれませんね。 この図録を機会に、昔、採ったプラビトノジュールを見直しました。 クリーニングすれば、意外にいいものになるかもしれないものがありました。
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apogon2
at 2018-02-01 19:59
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本当に素晴らしい図録ですよね。このようなものを制作できる才能・・私も欲しいです。
何となく私の標本も載っていますが、嬉しいですよね^^。孫でも出来たら自慢したいです(笑)。
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fossil1129 at 2018-02-01 20:40
apogon2さん
出版物に自分の標本や名前が載るっていうのは ほんとに嬉しいですね。 webとは違う、出版物の魅力ですね。 お孫さんから、尊敬されるおじいちゃんになることでしょう。
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goodnodule
at 2018-02-01 21:09
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中身も素晴らしそうですね。。。もしかしてプラビトセラスもあるのかな?くらいに期待薄でしたがあるんですね。こういう図録が発行されるのは刺激になりますね。第5弾まで続くのが凄いですね。
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fossil1129 at 2018-02-01 21:23
goodnoduleさん
ディディモ2点、ノスト5点も出ています。 いずれも日高方面です。 淡路と同じ化石には、興味津々です。 近畿地学会総会では、この冊子について、お話できればと思っています。
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