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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2017年 07月 22日
アルビアンさんのご推察通り、今日はヒグマネタ。
この時期、葉が茂り、ヒグマの見つけにくい時期に入っていると、事前にいわれていたので、半々の気持ちになっていた。 ウトロ側で知床半島のかなり先端に近いところにルシャ湾と呼ばれるところがある。断崖絶壁が途切れ、背後の山も低いので、ヒグマも浜に下りやすいのだろう。 “ヒグマのメッカ”と呼ばれている。 また、山が低いので、風の通り道になっていて、この日も引き返す可能性もあると、出航前に説明を受けていた。 なるほど、急に風が強くなり、三角波のような白い波頭が起こる。体感温度も低下し、クルーズ船スタッフが薄着のなめた服装の客に防寒衣を配り始めた。 浜に近いところに、2隻の観光船が見えてきたので 「あ、ヒグマがいる」 と確信した。 「○○の右側の波打ち際にヒグマがいますよ」 スタッフがアナウンスする。 私にはよく分からない。 レンズを動かしながら橋の横を見ていると、ヒグマがいるのに気づいた。 「後ろの斜面にもいます。親子連れのようです」 とアナウンス。 「あの黒いのかな?」 と思ったが、確信が持てない。とりあえず、その斜面を撮影し、PC上でトリミングしたのが、次の画像。 最初に言われた波打ち際の黒い物体をレンズを通して見ていると、少しずつ移動していた。四肢も確認できた。ヒグマに間違いない。 これが、そのヒグマ。 といわれたのに、何と6頭のヒグマ。知床におけるその密度には驚かされた。 座礁を避けるため、海保からの指導でこの程度しか近づけないことだけが残念だ。 彼らは、こちらを一切気にせず、黙々と採餌していた。
by fossil1129
| 2017-07-22 18:24
| 自然の中で
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Comments(4)
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アルビアン
at 2017-07-22 19:43
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こんばんは!!!
化石好きの心配は山での羆との遭遇!恐ろしい存在 しかし!知床に限りましては!人は羆を見る何とも不思議な地域 人間と羆の共存を上手く確立されておりますよね! 羆を見るなんて!!!(^^)/~~~みたいですが! 高確率で見れるのも凄い事ですね!!!
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kurosionoumiyama
at 2017-07-22 23:23
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安全地帯からのヒグマ観察は面白そうですね・・・
母熊と3匹の子熊とありますが、私には4匹に見えました? 母親の口元にもう一匹いるように見えましたよ。 それにしても熊の数が増えているように思いますね、 和歌山でも月の輪熊、高野山方面で出没しているようです。 化石採集で、くれぐれも熊との接近遭遇無いようにお祈りします。
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fossil1129 at 2017-07-23 10:29
アルビアンさん
知床のヒグマは、 人との関わり方を彼らなりに分かっているものが あるようですね。 人間側も、むやみに近づいたり、食べ物の味を覚えさせないようにしたいものです。 もちろん、化石採集時には出遭いたくないものです。
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fossil1129 at 2017-07-23 10:38
kurosionoumiyamaさん
観察には高倍率のフィールドスコープが 画像の撮影にはバズーカ砲のようなレンズが必要です。 ヒグマは船には無関心で、一心不乱に草などを食べているので ずっと下を向いています。 それが彼らのありのままの姿なんですね。 母グマの口元の黒いもの、私も子グマかと思って、 離れた時刻に撮影した別画像と比べました。 同じ位置に留まっていたので、クマではないようです。 御山でクマの可能性も考えましたが、年一度のイノシシ駆除も実施しているようなので、 さらに奥のN谷などでは、遭遇するかもしれませんね。
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