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2017年 06月 22日
クルーズ船「エバーグリーン」は、一路、国後島の方向に走り始めた。
先に出港した別のクルーズ船からシャチの群れを見つけたという情報が入ってきたようだ。午前中、ロシア側にいた30頭ほどの群れが羅臼側に入ってきているらしい。 30分ほど走ると2Fの前から双眼鏡を見ていた女性スタッフが 「私の双眼鏡からはシャチの群れが見えていますよ~」 と声をあげる。 前に先行していた船が見え始めたので、カメラの望遠レンズを覗くと海鳥の群れの向こうに特徴的なシャチの背びれが見えた。 どんどん近づいて行くのだが、ガスが出ていて鮮明な画像にならない。 去年の群れは船に寄ってきたり、下をくぐったりしたが、今年の群れは船には寄ってこない。下画像のような状態になったかと思うと、潜水して姿が見えなくなる。再浮上するまで、結構、時間がかかる。 30分ほど続いた“シャチ祭り”は、群れが国後島側へ泳ぎ始めて終わりを迎えた。
by fossil1129
| 2017-06-22 18:18
| 自然の中で
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Comments(6)
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アルビアン
at 2017-06-22 18:34
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こんばんは!!!(^^)/~~~
海のギャングも可愛いですねー! 呼吸も聞こえる何て素晴らしいですよ!!!! 潜水艦にも見えますし 感動も大きいですね
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べーやん
at 2017-06-22 21:18
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これは壮観ですね!
シャチも昔は白浜アドベンチャーにいたけど今は名古屋港水族館まで行かないと見られないのでさびしいものです。 群れる背びれの迫力も素晴らしいですね。
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jurijuri555 at 2017-06-23 03:02
すごいねー。壮観ですね。
30頭で群れるなんて 村ですよね。(笑) 村民全員で移動ですか。 隊長(村長)も統率が大変そうです。 波背ビレが村長さんなのかな?
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fossil1129 at 2017-06-23 16:21
アルビアンさん
呼吸音は感動ですよ~。 雄の背びれの大きいのも感動です。 夜の京都が得意の悪友も 「面白かったなぁ」 と喜んでくれていました。
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fossil1129 at 2017-06-23 16:23
べーやん、
30頭の群れって驚きでした。 もう少し船に慣れてくれたら、もっと面白くなるだろうと思います。 白浜のシャチの鼻先に乗ってジャンプしていた初代おねいさんは かつての同僚のお姉様でした。
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fossil1129 at 2017-06-23 16:27
jurijuri555さん
シャチは母系家族で、すべて母親と血のつながった一族なんです。 繁殖期は、他の群れの雄と交尾しますが、 雄は自分の母親が中心の群れに戻っていくそうです。 冬彦さん?(笑)
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