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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後311日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1094日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
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2016年 01月 20日
近畿地学会第40回総会で、久しぶりにお会いできた方がいた。
化石を見つける力を持つので、 今回は、ノジュールに入ったままのものばかり、持ってこられた。 ところが、持ってきた石がエゲツない。 上画像は、ノジュールinのディディモ。塔状部とお下がりがつながっている。 そして、下画像のノスト。 ノジュールinのほぼ完全体には、なかなか出会えない。 残念ながら、プラビトは撮影しそこなった。私のブログテーマにしている標本と同産地で採れたものだ。 さらに、ビックリしたのが、灘産のリヌパルスのノジュール。 小学生に見せたとき、入っている状態を説明するのに、その場で描いた絵が表面に残っていた。 尾部のスレが石の下側に顔を覗かせている。側面には触覚や足の断面が、点々と見える超一級の石だ。 これが欲しくて、何十回と通ったが、出会えなかった。 今回、その理由が、よ~く分かった。 全部、“三つ目”氏が持って帰っていたからだ。
by fossil1129
| 2016-01-20 21:44
| 化石と私
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Comments(11)
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Macrowavecat
at 2016-01-20 22:13
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褒め言葉としての「エゲツない」の用法がよ~く分かる例ですね(笑)。凄すぎます ( ゜A゜;)
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jurijuri555 at 2016-01-21 03:40
イイですなー。
アンモはいいや。 エビくれ、エビ。 ほんまえげつないわー。
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motoronron at 2016-01-21 12:28
とこへもすもすも(+∀+)!!
こ、これはまた...随分とゴージャス系な化石ですね(+∀+;)。 そして、これがコーカンカイに登場ですか〜(笑)??? エビちゃんは...こんなカワユイ絵を描かれてしまっては とても割る事が出来まてん。。。
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アルビアン
at 2016-01-21 19:42
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うぁぁぁ~凄いですね
レプリカだと思いました~ こんなのが登場するのですか、凄い ノストは相当いいものですね 流石
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fossil1129 at 2016-01-21 20:05
Macrowavecatさん
関西人の使う“エゲツない”には、いろんな意味が含まれていることを、お分かりいただいているようですね(笑) ノジュールの様子がわかるものだけを持ってこられたというのもビックリです。
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fossil1129 at 2016-01-21 20:08
jurijuri555さん
この産地のものは、P別のものに比べて、大きいのが特徴です。 もちろん、ここのはマストリなので時代も違います。
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fossil1129 at 2016-01-21 20:15
motoronronさん
このかわいい絵を見たとき 「交換会に出すんでしょ!」 と私も思いました。 でも、ノジュールを手に取ってみて、ビックリ! こんな石を未クリーニングで持っておられるなんて、 凄すぎです。 呆れてしまいました(笑)
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fossil1129 at 2016-01-21 20:17
mitumeさん
「痕跡」記事? 全然、関係がありません。 本文を一部訂正します。
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fossil1129 at 2016-01-21 20:24
アルビアンさん
実は、このほかにも、プラビトの石もあったのですが、 撮影し損ないました。 ノスト、ノジュールinしてるもので、塔状部とお下がりがつながっているものにはなかなか出会えません。 そして、このエビは多分、とんでもないものですよ~。
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化石大臣
at 2016-01-21 23:16
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リヌパルスノジュールはまさに「入っていますよ!」という形をしていますね。
何度かこの産地を訪れていますが、一面が似たような丸い礫で全く見つけられる気がしないです… なのでいつもはもっぱら礫ノジュール狙いです。 こうしてみると、関西の白亜紀も本当に素晴らしい化石がたくさん出ていますね!
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fossil1129 at 2016-01-22 20:29
化石大臣さん
このお方は、私の目の前で 「ほら、そこにエビの石がある」 と5m先に落ちているリヌパルスノジュールを拾い上げたエピソードの持ち主。 “礫ノジュール”と呼ばれている石はノジュールではないような気がしていますし、何種類かありますね。 淡路は、50回行って、ひとついいものに出会うぐらいの気持ちです。
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