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2013年 09月 29日
自然編(4)で、「北の夏の花シリーズ」は、終わりといったん書いたが、すぐに訂正した。
あと1つ、ネタが残っていることに気づいたからだ。今日の分をもって、この「シリーズ」は終わるが、「自然編」は、まだまだ続く。 夏の北巡検で、よく目にするのが、ツリフネソウ属の花。帆掛け船をつり下げたような花なので、一度見たら忘れない。 まずは、キツリフネ。「黄色いツリフネソウ」ということで、この和名が付けられた。小学生の頃の私のように「キツネフリ」(笑)と間違える方は、さすがに少ないだろう。 次は、ツリフネソウ。花の色が紫のものが多いが、下画像のものは、白みがかっていた。 両種は、花の色だけでなく、形が異なるので、その部分を見ただけで区別できる。開口部と反対の方向の補足曲がった部分を『距』(きょ)という。前種は、距が下に垂れ下がるだけだが、後種はくるくると巻いている。どちらもこの部分に蜜腺があるので、ハチが深く潜り込んで授粉の効率を上げる仕掛けになっている。 ちなみに、ホウセンカは同じツリフネソウ科植物で、いずれも、熟した実は、バネのように種を飛ばす。 そのため、この仲間の英名は「Don't touch me」(笑)
by fossil1129
| 2013-09-29 18:07
| 自然の中で
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Comments(4)
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by
P
at 2013-09-29 23:11
x
山でよく見る花です。これって、どうゆうふうに咲くか?一度観察したいものです。不思議な花です。
そう言えば、今年はツリフネソウの仲間に出逢っていないことに気付きました...
まだ間に合う場所がありそうなので出掛けたいのですが...
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by
fossil1129 at 2013-09-30 19:02
仙人さん
ぶら下がって咲いている様子は、まさに“釣船草”です あ、釣り人を乗せる船ではありません(笑)
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-30 19:10
仙人さん
キツリフネは、キビシイかもしれませんが、 ツリフネソウはまだまだ咲いていますよ。 こんなに白っぽい花を咲かせる株には初めて出会いました。
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