カテゴリ
メモ帳
みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
6130日連続アップを達成しました。 現在再開後312日連続アップです。 これからもご笑読、お願いします。 連続断酒記録更新中 本日で ノンアル 1095日 <ふぉっしる1129のブログ>に遊びに来て下さった方の数 北の夢想科学小説 『天・地・水・命』 -自然の恵み- 日本産白亜系二枚貝化石図鑑 化石採集記+α 石になる地のふしぎ キタカミ徒然/ボヘミやんの採集日記 海遊び山遊び 北の大地 アンモの欠片 北海道 @アンモナイト日記 化石のはなし macrowavecat現像室 my earth my world INTO THE NATURE 石拾いの日記 山岳、地学、時々音楽 アンモナイトとニッポニテスの部屋 化石初学者、ベルーガ アンモナイト王国~北海道の石たち~ ムササビ観察日記 化石のカケラ?うみさんぽ 異常巻きアンモナイト3D化石図鑑 ニッポノポンの化石ブログ kulifのブログ 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ライフログ
記事ランキング
タグ
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 09月 22日
E町K林道産のデスモセラス科アンモナイトの腹面画像を、追加した。右側面が未クリーニングのままだが、皆様のご意見をいただきたくて、とりあえずアップした。
今日の記事は、ごく普通に採れるチビゴードリセラス2種。どちらもH幌産。 左は、同町サントニアン産のG.テヌイリラータム。ゆるゆる巻いて、誰もが大好きになるフォルムだ。長径は、ちょうど5cm。 右は、同町コニアシアン産のG.デンセプリカータム。前種に比べ、少し密巻きだが、やはりゴードリセラスっぽく巻きが多い。白殻が美しく、気房部も白い鉱物で充填されている。長径4.4cm。 どちらも、両面クリーニングできたので、並べて両側面を撮影してみた。
by fossil1129
| 2013-09-22 18:09
| 想い出深い化石
|
Comments(16)
Commented
by
アルビアン
at 2013-09-22 18:54
x
こんばんは~デスモ系の画像を拝見しました、デスモフィリーテスの一般的にみる個体は、ハッキリとしたS字肋がありますよね、勿論、背中にも、リーゼント型が見えます。しかし、宗谷地域の中からは、デスモフィリーテス、ディフィロイデスのツルンとしたのを採集した経験があります。メタプラでも宗谷地域では、非常に強いS字肋のメタプラがあったり、その個体差はあります。今回の採集標本は、デスモフィリーテスSPで如何でしょうか、凄く良い標本だと思いました、画像のゴードリは私も大好きな種類です。(^.^)
Commented
by
ZX9-R
at 2013-09-22 20:06
x
このデンセはレウシと同じ岩から出たものでしょうか? なんとなく化石の状態から母岩の特徴が見て取れます。おへそもしっかりありますね。私の知っている砂質の強いノジュールとは若干違いがあるようです。化石の色もピンクではなく白ですね。
Commented
by
化石大臣
at 2013-09-22 22:01
x
道北のゴードリは本当に分離がいいですよね。
現地でノジュールを割っただけで、両面石が取れたテヌイがポロリンと採れた時は感動しました。 同じゴードリと言えども、こうやって比べるとヘソの広さや肋の感じはぜんぜん違いますね。
Commented
by
apogon2
at 2013-09-22 22:28
x
両面ポロリン・・良いですね~^^。
最近私が採取するアンモは潰れていたりねじれているのが多く、両面が上手く出せません。 ゴードリー2種、年代が新しくなるにつれヘソが開いてきますね。「長い間ギュッと巻いて疲れたから緩~く巻くべ・・」なんて言っているのかもしれません(笑)。
Commented
by
じゅりあ
at 2013-09-23 08:32
x
白い化石 なんだか外国産の様でカッチョエエ♪
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-23 19:00
アルビアンさん
たくさん標本を見ておられるからこそ りんぞうさんもアルビアンさんも同じような結論が出せるのでしょう。 中間的な個体はないのかが気になります。 “リーゼント”には笑ってしまいました、言い得て、妙ですね。 う~ん、私はデンセフェチです(爆爆)
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-23 19:05
ZX9-Rさんは
さすがに鋭い!!過去記事で出した画像にひっそりと写っていたのがこのデンセ。 ↓ ↓ ↓ http://fossil1129.exblog.jp/20682999/ 砂質の石で、こんなのにアンモが入っているのは、驚きでした。 産地が変われば、石変わる。 決めつけ、思いこみで石を選んではダメですね。
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-23 19:10
化石大臣さん
ポロリと両面分離したときの快感は、例えようのない快感ですね。 できたら、この横に、 M笠かY張の真っ黒なゴードリを並べれば良かったのですが、 そこまでは、考えつきませんでした。 この程度違えば、同定できるのですが、 カンパニ以降のものの同定は困難です。
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-23 19:14
apogon2さん
最近は、 うねっていたり、ねじれていたりするものばっかり採っているからではないですか(笑) カンパニやマストリのゴードリ、コンプリートしたいのですが さすがにハードルが高すぎ! 博物館では、関西の若手と出会ったとか…。熱心な人です。
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-23 19:16
じゅりあさん
N川のアンモは、これ以上、白くて輝いていますよ~
北の大地では普通種とはいえ、個人的にゴードリ大好きですね。
綺麗なヘソと素直な?巻き、波打つ肋が何とも言えません。 ヘソの分離は簡単... 自採品が無いのがイタイのですが...(笑)
Commented
by
りんぞう
at 2013-09-25 18:49
x
ディスフリの・・(笑)腹面画像のアップありがとう御座います。
今後は当産地(清浜)の産物と、あらゆる角度から比較し分類してみたいと思っています。 まずは・・C・ムルチと共産しているディスフリ・・その中にS字の肋が確認できるもの・・出来ないもの・・それらから調べてみます。 ただ、ディスフリが密集するノジュールって質がイマイチなので、判断がなかなか難しいです。 逆にディスフリが単独で含まれるノジュールって質が良く当然アンモの保存も良いんですよね。 とにかく、ディスフリの良し悪しは別としていっぱい集めてみます。
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-25 18:55
仙人さん
やっぱりゴードリは、素敵なアンモですよ ぐるぐる巻いていかにもアンモらしく、 ヘソがポロッと分離する優等生です。 だだ、サントニアン上部以降の分類となると、 逆に“困ったちゃん”です
Commented
by
fossil1129 at 2013-09-25 20:10
りんぞうさん
S字のコンストリクションはないものの 冷静に見ると 腹面の丸みは、やっぱりダメシではありませんね。 デスモフィリテスだけでなく、特徴とされる形態には かなりの変異があるのが普通なんでしょう。 多数採集できるりんぞうさんだからこそ、新しい知見も得られることでしょう。 今後もご教示、お願いいたします。
Commented
by
もとろん
at 2013-10-15 10:33
x
もっもも〜(+∀+)!!!
ゴードリさんは良いですね〜。人様に上げて最も喜ばれるアンモです。知らない方にニッポを上げると、上質であればある程...「...えっ(+∀+;)!!??な、なんかキモイ??」と言われちゃうと思うがですよ。サントニばっかしだったワタクシ達、テヌイさん多めです。今年はコニアシに偏ったので、すこしバランスがとれたかと...。
Commented
by
fossil1129 at 2013-10-15 18:47
もとろんさん
テヌイも良いのですが、デンセはダイスキノアンモの1つです。 国立科博のガチャガチャでは、 ニッポのフィギュアが捨てられていることがあるそうです。 カンパニ、マストリのゴードリさん、欲しいですね。
|
ファン申請 |
||