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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2013年 01月 19日
ホームセンターで買った2つのハンマーホルダーをベルトに装着した状態で撮影してみた。
左は差し口の大きいもの(1)、右は差し口が小さいもの(2)だ。 差してあるエスチングのピックハンマーだが、(1)は22ポンドになった新し目のもの、(2)は少し軽くい古い目のものだ。 (1)は差し口がスカスカで、いかにも抜け落ちそうだ。(2)は、差し口が小さくて、太いグリップは、抜け出さな気だ。 そう思って(2)のホルダーを何年も使い続けてきたが、北海道で沢を歩いていると、2日に1度ぐらいピックハンマーが抜け落ちて、かなり困った。 どんな状態で抜け落ちるのか、状況を説明してみよう。 赤矢印部分が、ホルダーを装着したときの長さの差だ。グリップの下端が下がると、倒木を越えるときは枝や幹に、潜るときは地面にグリップ部分が当たる。 その結果、右画像のような状態が発生する。黄色矢印の部分の蝶番や生地の具合で、右画像のように天地が逆になってしまうのだ。 こうなると、後は、いつ抜け落ちても不思議ではない。 抜け落ちないハンマーホルダー? 正解は、口径の大きな左だ。
by fossil1129
| 2013-01-19 18:06
| 化石と私
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Comments(14)
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アルビアン
at 2013-01-19 19:06
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こんばんは(^-^)v、抜け落ちない理由が解りました、なるほどです。以前は、ベルトで擦れて、ホルダーごと外れた事がありました、100均のでした、今回のを拝見しまして、私も、買います(^○^)
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ZX9-R
at 2013-01-19 20:33
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抜けないのは右側かと思いましたが、意外な結果でした。産地で無くしちゃうと商売上がったり状態になるのでホルダー選びも大切です。皆さんが自分の採集スタイルで集まったら、個性が出て面白そうです。
こんばんは
クイズの答え、私も間違えました(^_^;) 私は土牛のハンマーでグリップもやや細く、これにぴったりの革製の市販のフォルダーを愛用しています。 今度、ブログでfossil1129さんの今回の話題を引き継がせてください。よろしくお願いします。<m(__)m>
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apogon2
at 2013-01-19 22:19
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あれー、意外でした。私も②の方が抜けにくいのかと思っていましたが、意外や意外、蝶番の所でくるっと回転してしまうとは・・。
実は私の持っている大ハンマーも腰にぶら下げて歩いているとヘッドが重いせいかちょっと屈んだだけで天地逆さまになってしまいます。これも長めのホルダーが原因かもしれませんね。今春は短めのホルダーを探し試してみようと思いました。
な~るほど!
よ~く理解できました。 分かりやすい解説付きで! でも、右のメーカーからクレームが来るかもしれませんね。(笑) 左のホルダーを浸かってみようかしら...
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もとらやん
at 2013-01-20 13:25
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どぅもどぅえす(+∀+)!!!やたっ!!!ワタクシめっさ正解!!!
めったに使わないハンマーホルダーですが、採取を始めた頃に購入した市販品が落っこちちゃうので、原因を考え「サッと出し入れ出来て落ちにくい」をコンセプトで革とステンレスリングで自作したのでした〜。しか〜し、ハンマーを手から離す事がまずないので、出し入れすら面倒で、あまり使ってません〜(+∀+;)。
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fossil1129 at 2013-01-20 14:15
アルビアンさんの
「ホルダーごとハンマー脱走事件」ですね。 割った石をザックに入れているうちに、 沢に水没したハンマーのことを失念して置き忘れたこともあります。 使ったら、こまめにホルダーに差すようにしている私です。
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fossil1129 at 2013-01-20 14:22
ZX9-Rさん
左のものを使うのには少し勇気がいりました。 S会長の使っているものは、細いステンレス製のハンマー差しです。 「落ちない」 というので、自重で差すだけの左も使ってみました。 その人独特の道具観があって、面白いですね。
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fossil1129 at 2013-01-20 14:25
もーりんさん
革製のホルダーもDIY店で売っていますね。 エスティングのグリップが入りそうにないので使ったことはありませんが、 革の質感が素敵ですね。 ブログ間のリレー記事、なかなか素晴らしいですね。 楽しみにします。
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fossil1129 at 2013-01-20 14:29
apogon2さん
経年変化で蝶番のところや周辺の生地がだんだん弱くなっているのか、 年々、ハンマーを落とす回数が増えていました。 左の差すだけタイプも、使い続けていると 新たな問題点も見えてくるかもしれません。 破壊力抜群のK師匠ゆずりのデカイ岩石ハンマー用ホルダーは、 特注品がいるかもしれませんね。 例の馬具店なら、作ってくれないでしょうか?
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fossil1129 at 2013-01-20 14:34
仙人さん
長身の方なら問題ないのかもしれません。 足の短い私だから、 赤矢印の差がネックになって逆さまになってしまうのかも(笑) 建築なんかの場で使うなら、 倒木を乗りこえるようなへんな使い方をしないので問題ないでしょう。
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fossil1129 at 2013-01-20 14:43
もとらやんさん(笑)
手には、 ヘッドが1.8kg程度の片側が四角で反対側がツル状のアンモハンマー(長柄)を持っているので どうしてもピックハンマーは腰に差さなければなりません。 長柄のアンモハンマーは、かがまなくても石を起こせるので楽ちんです。 ↓ ↓ http://fossil1129.exblog.jp/11879333/
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りんぞう
at 2013-01-21 16:03
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久しぶりにコメントさせて頂きます。
僕は・・やはり差し口が小さめなやつを使っています。 なにせ藪を漕ぎでブドウやコクワのツルにスラれてしまうので・・・ 以前はピックハンマー専用のホルダーにカバー&ホック?付きがあったんですが・・今は市販されていないようですが・・どうなんでしょう? でも、ホック?付きは海の巡検は手入れが大変で、すぐに錆びてしまい使い物になりませんが。 これも出来れば・・いろいろ試しオリジナルでいきたいですね♪
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fossil1129 at 2013-01-21 20:26
りんぞうさん
ご退院、おめでとうございます。 拙ブログへコメントを下さると言うことは、 ずいぶん復活してこられたんですね。 海で使うとハンマーそのものも錆びてしまいますが これは問題なしです。 でも、ホックが錆びてしまうと、 ホルダーとしての呈をなさなくなりますね。 左のホルダーで、差し口の小さなものがあればいいんですが、 なかなか見あたりません。 しつこく書きます。完全復活まで、ご自愛ください。
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