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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2012年 04月 28日
この時期になると、あちらこちらでスミレの花に出会うことが多い。
左画像は、自宅から裏山に入ったあたりに広がる旧村の道端に咲いていた“スミレ”だ。可憐な印象とは異なり、アスファルトとコンクリートの側溝の隙間に溢れた種子から発芽する“ど根性”ぶりだ。 スミレ科とかスミレ属とかの広義のスミレでなく、Viola mandshuricaという種につけられた和名である。 狭義のスミレと言ってもいいだろう。 通勤時のチョイ撮りなので、特徴的な葉柄にある翼を確認することができなかった。翼があれば、狭義のスミレ、なければノジスミレなので、同定にちょっと困った。 しかし、便利なもので、ICTが発達した現在、簡単に画像を拡大することができる。 右画像で分かるように、側弁に明らかに微毛が生えていることで、このスミレは狭義のスミレ、すなわちマンジュリカであることが確認できた。 ご近所にも、いろんなスミレが咲き始めた。
by fossil1129
| 2012-04-28 20:19
| 自然の中で
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Comments(6)
今、野辺には色んなスミレが咲き誇っていますね。
花の色も多様ですが、葉も多様で観察していて楽しいです。 同定は大変ですが...
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apogon2
at 2012-04-29 11:09
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こちらでもようやく、春の気配を感じるようになってきました。でも桜はまだんなんですよ~。ちょうど5月5日子供の日が開花予定日だそうです^^。
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ZX9-R
at 2012-04-29 19:25
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この狭義のスミレですが、同様の葉を持つ種はスミレだけかと思っていましたが、ノジスミレという種があるんですね。勉強になりました。我が家周辺では相当真剣に探さないと見つけられませんが、なんとそちらではコンクリートジャングルにも生えてくるんですね!
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fossil1129 at 2012-04-29 20:28
仙人さん
葉柄に典型的な“翼のあるマンジュリカ”の葉ならよかったのですが、 なぜか、あまり発達していませんでした。 後での同定に使えるような画像も撮るようにしています。
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fossil1129 at 2012-04-29 20:31
apogon2さん、
結局、例年通り、桜前線がGWに津軽海峡を渡ることになるんですね。 自然は、うまく“振れ”を収束するものですね。 雪解けのタイミングと渡道のタイミングがうまく合うことを祈るばかりです。
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fossil1129 at 2012-04-29 20:36
ZX9-Rさん、
北の大地はヒョウモンチョウ類が群れ飛んでいますが、 彼らの幼虫を支えるだけのスミレの株が生えているんですね。 一株のボリュームが少ないので、膨大な数が必要なはずです。
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