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2011年 07月 04日
何度も訪れた三笠市立博物館。
行くたびに新たな発見がある。それまで気づかなかったアンモナイトの標本の価値が分かったり、産地について新たな知見を得たりすることができるのだ。 この春の訪問での新たな発見は、これまでと異質のものだった。館内の見学を終えて、外に出ると、ちょうどコブシの花が満開だった。その花の撮影に行った時、意外なものに気づいたのだ。 トロッコと呼んでいいのか、よく分からないが、かつて炭坑で働く男たちが地底へ下りるときに乗ったであろう軌道の車両が緑の芝生上に佇んでいた。 地上からワイヤーを巻いて動かす方式や傾いた板張りの座席に時代を感じた。
by fossil1129
| 2011-07-04 20:17
| その他
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Comments(6)
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ニャロメ
at 2011-07-04 21:08
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三笠の博物館、行ったのはもう10年も前になるでしょうか・・・けっこう変わったのでしょうね。
北の大地のアンモハンターには元炭鉱夫もいらしたそうで、それはパワフルだったでしょうね~。
何十年前に現役を退いたのかは知りませんが、見学者用にペンキの塗り替えはされているようですね。
水色が妙に新しい感じがします。 それにしてもワイヤー一本に命を託し、暗闇の世界に降りていく心境はどんなものだったのでしょうか?
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apogon2
at 2011-07-04 22:15
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館内にもアンモの展示のほかに昔炭鉱で使用した削岩機や色々な計測器、バッテリー付きのヘッドライトなどが展示してありますよね。
一つひとつ説明書きを見ながらみていると当時の炭鉱作業がいかに過酷であったかが分ります。 それにしても当時の道具が今でも十分に使えそうな感じがしたのがとても印象的でした。
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fossil1129 at 2011-07-04 22:41
ニャロメさん、
幾春別には、凄腕アンモハンターが何人もおられたようですね。 炭坑労働者も多くて、すごいパワーでアンモナイトを採集されたことでしょうね。 関西からのairでは、新千歳を利用することになるので 三笠博に寄る機会がニャロメさんより多くなります。
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fossil1129 at 2011-07-04 22:45
仙人さん、
炭塵爆発、落盤事故… 死と隣り合わせの厳しい労働で採炭が行われていたんですね。 ワイヤー1本に命を託して地底深くに下りていく心境は 私には想像がつきません。 時代を支えた貴い労働だったんですね。
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fossil1129 at 2011-07-04 22:53
apogon2さん、
アンモナイト展示の先に人文科学系の展示があるのは知っていましたが、 見学したことはありませんでした。 産炭地域の人々の労働と暮らしぶりを知るためには やっぱり見学しなきゃいけませんでしたね。 次回は、必ず見ることにします。
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