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みなさまのおかげで、何とか開設18周年を迎え、19年目に突入しました。超マンネリの上、皆さんの軸足がSNSに移行しています。私もSNSで記事を書いていますが、原点のブログの方も、ぼちぼちやっていきたいと思っています。
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2005年 04月 06日
貝塚市蕎原は、和泉層群の中で、古くから知られた化石産地である。
ずいぶん前、「少年自然の家」関連の工事の時は、保存の良いアンモナイトが、多数、採集されたという。 数年前、その少し奥の大川~秬谷で工事をやっていると聞いた。作業中は全く入れないとも聞いた。だから、夜討ち朝駆け作戦を敢行した。 話を聞いた週の土曜日、未明にS氏と合流し、工事現場へ行く。白々と夜が明け行く中、工事関係者が来る前に現場の石を見て回る。ここでもトバリュウ発見者の一人のT氏と出会う。「蛇の道は蛇!」としか言いようがない。保存の悪いアンモナイトの殻や貝殻の断片を少し見ただけ。その奥の露頭では、サメの歯が採集できたとのことだが、少し覗いただけにとどめて、昼前には、S氏の家の近所に戻り、氏は休日出勤。私は、家へ帰り、お持ち帰りのお仕事! こんなことを土曜日ごとに何週間か、繰り返した。 そのうち、工事をしているのり面がごっそりとずれ落ちた。見に行ったが、期待できる状態でないことはすぐ分かった。ずり落ちた斜面の右側上がS氏で、左側下がT氏だ。(下の画像は6月15日追加アップ) 「ウニかなぁ?」そう思って、拾い上げた円盤状の小さなノジュールみたいなものは、ハイポフィロセラスというアンモナイトだった。多分、この工事で採集された中で、もっとも良いものであろう。確かに保存は素晴らしい!でも、私は、自嘲気味な名前を付けてしまった。 ▼Hypophylloceras hetonaiense 「百円玉アンモ」と。とにかく小さいのだ (ノ_・、)グスン
by fossil1129
| 2005-04-06 22:14
| 想い出深い化石
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