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2009年 12月 13日
今日は、近畿地学会の忘年石談会だったが、期末の仕事が山積みで参加kすることができなかった。悔いを残しながら、1日仕事をしていた。
さて、今日の記事である。理科で生物教材に取り組む時に欠かせ視点として、いつも意識しているのが、生物の二大本能だ。その一つは、自己の生命の維持で、あと一つは種族の維持である。 植物では、後者の場合、命をつなぐ役割は種子によるものなので、撒布の戦略を授業でよく取り上げてきた。 今回、紹介するのは、クマツヅラ科のコムラサキだ。ムラサキシキブという名の近縁種があり、“小さな”の意を込めて、この和名がつけられたという。シロムラサキは、コムラサキの白実品種だと言われているとおり、画像で見る限りそっくりだ。 両者は、目立つ実をつけ、鳥に食べてもらうことによって撒布してもらうという戦略を設計したのだろうか。 戦略がうまく機能しているから、粋な名前のこの木が生き残っているのだろう。
by fossil1129
| 2009-12-13 18:16
| 自然の中で
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Comments(2)
コムラサキ、いいですねぇ。
秋から初冬にかけて見かける実では特に好きですねぇ。 色も独創的で大きさや鈴なりの様子など... いかにも小さな野鳥が魅惑されそうな雰囲気です。
Commented
by
fossil1129 at 2009-12-14 22:25
仙人さん、
真っ赤でなく、紫色。 それにちなんで、ムラサキシキブ。 少し小振りなのでコムラサキ。 白い実なのでシロムラサキ。 和名もステキですね。
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